小3発達障害児の勉強法。※【我が家の場合】まだママ塾・市販教材のみでついていけてます。




【平日】学校の宿題のみ

学校がある日は、宿題が出されるので、それをするだけで時間的にも精神的にも精一杯です。

子どもも学校が終わって帰ってきたら、それなりに疲れています。
発達障害の傾向がある子だったら、学校での活動はそうでない子に比べてかなりのハードワークだと思います。

家に帰ったら、疲れを回復するために好きなことをする時間も必要なので、友達と遊んだり、一人でゲームをしたりする時間もしっかり確保してあげます。

我が家は宿題と明日忘れ物をしない、それだけちゃんとやれば平日はよしとしています。

【土日】市販のプリント2枚

息子の小学校は週末だからと宿題が多く出されることはないので、金曜に持ち帰った宿題は金曜に終わらせて、土日は家庭学習で国語と算数のプリント各1枚ずつやることにしています。

土日は時間的に余裕はありますが、勉強に力を入れるわけではなく、習慣としてプリントを一応やる、という程度です。のんびり自由に過ごして一週間の疲れをとってほしい、また学校モードから一転、習い事やレジャーを楽しんでほしいという気持ちからです。

↓こういう市販の問題集、1日各1~2枚。少ないのに渋々やってる😂

 

【夏・秋・冬休み】自治体HPに載っている問題を解く

春休み以外の学校の長期休みは、自治体HPに載っている、教育委員会が作成している問題を印刷して解いてもらいます。教科書準拠で必要最低限の内容で、これが非常に復習にぴったりです。

これの良いところは、

単元ごとの要点復習プリントなので、つまずき箇所がわかりやすい

問題数が少なく字が大きいので子どもが取り組みやすい

ということ。

学校の授業の必要最低限を復習するなら、この問題がベストだと思います。

うちの場合、主に算数を1日2~3枚解いて、つまずいている部分がないか、確認しています。

↓私が住んでいる宮城県のHP

↓他の自治体のサイトからも使わせてもらってます

【春休み】新学期の学力テストに備えて市販のまとめ問題集に挑戦

小学生は毎年、新年度すぐに標準学力検査という範囲の広いテストを受験しないといけません。

なのて、家庭では春休みに前年度の学年の学習内容をざっくりと復習できるプリントをすることにしています。


今年使って良かったのが、ハイレべ100 小学3年算数という問題集。
ハイレべ、とは言ってもハイレベルな問題だけを集めた問題集ではなく、標準問題が3分の2で、ハイレベルは3分の1。ポイントは、ハイレベルは息子が難しいというので、標準問題のみをA4→A3に拡大コピーして毎日コツコツとさせていました。
おかげで実力テストは高得点でした。

【まとめ】

小3はまだ遊びたいさかり。勉強は最小限になる。

これは息子に限ったことではなく、小3はまだまだ友達と遊びたいんです!

学校で友達と遊ぶ約束をしてきて、放課後すぐ公園に飛びだそうとします。

6時間が増えて、学校から帰ってくる時間も遅くなってきますが、遊びたいという強い気持ちを隠しきれません(笑)

遊ぶ時間を削ってまで勉強をさせる年代ではないと痛感するので、勉強は最小限になります
(私のストレスも減ります)。

小3はママ塾で対応可。「算数」と「国語(漢字)」だけやればいいから。

学校の授業では小学3年生から「理科」と「社会」が個別の教科になって、まとめテストも教科別に行われます。

が、はじまったばかりでまだ易しい内容で、学校の宿題も、算数と漢字練習のみ。

なので、家庭でやっていることといえば算数と国語を授業についていけるようにフォローするだけです。
しかも平日は宿題を見守るだけで、長期休みにまとめて算数をざっくり復習するだけです。

我が子は算数の問題は基本的に自力で解けることが多いですが、とりかかるまでが大変。後回しにせず着手させたり、途中休憩が長引かないよう目を光らせるのが私の仕事です。

小4の標準学力検査は「国語」「算数」「理科」「社会」! これからが正念場!?

しかし、来年の春、新小学校4年生の4月に学校で行われる学力テストは、算数、国語に理科、社会を加えた4教科。

小4からは、学校において、より総合的な学力の差が目に見えるようになっていく構図となっています。ひえ~っです。

理科と社会、どれぐらい勉強すればいいのか?
何をどうやればいいのか?

未知数ですが、今後目星がついたら、また記事にしたいと思います。