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システムキッチンのガスコンロが点火後すぐ消える。。。
システムキッチンのガスコンロが、点火後ボタンから手を離すとすぐ火が消えてしまうという状態がしばらく続いていました。
システムキッチンは全体をリフォームしてから5年しか経っておらず、明らかに老朽化による不具合ではないと感じていたのですが。
(ちなみにガスコンロの平均寿命は約10年。)
3ツ口のコンロで、左のコンロがその状態で、右と中央のコンロは使えたので、しばらく使いづらいのを我慢して使っていたのですが、ようやく私も重い腰を上げ、解決に乗り出すことに。
電話するのは施工代理店?ガスコンロ修理会社?メーカー?
結論は、システムキッチンのガスコンロの不具合の連絡先、保証期間(大抵1年間)が切れていれば、メーカーのアフターサービスの部署です。
我が家はガスコンロの電池が入っている部分のカバーの表面にアフターサービスの部署の電話番号の記載がありました。
私は一番最初にガス全般の修理サービスを行う民間の業者にみてもらったのですが、そこで「メーカーに直接連絡してください」と言われました。
内部の部品の不具合のようだ→部品はメーカーから取り寄せないといけない→直接メーカーとやり取りする方が早い
ということでした。確かに。
メーカー曰く初期の部品不良の可能性
メーカーのアフターサービスに電話して型番と製造年月などを伝えると、この型番・製造年は同様の不具合があり、リコールの対象とはなっていないものの、初期の部品の不良として無料修理(部品交換)を行っているとのこと。
そ、そうだったのか。。。
そういうこともあるんですね、、、もっと早くに知りたかった。。。
※電話でメーカーのHPには掲載しているんですが、と言われましたが、私は見つけられませんでした。メーカーによって掲載場所も違いますし、直接型番を言って問い合わせるのが一番確実だと思います。
メーカーが即日訪問、無料交換で直してもらった
原因がその初期部品の不良であれば、無料で交換・修理いたします、とのことで、とりあえずみてもらうことに。
翌日にすぐ来てもらうことができて、点検してもらったら、やはりその部品のせいだろうとのこと。
それぞれの口についている点火にかかわる部品の一つがよくないということで、全部新しいものに替えてもらいました。
作業時間は15分くらい。
その後は、問題なく使えるようになって、ほっとひと安心。
まとめ
最低限確認すべきことは、電池と掃除
メーカーに直接連絡する前に、最低限やっておくべきことは、ガス会社のHPやネットのQ&Aでも出てくるように、
①乾電池を新しいものに交換する
②手入れできるパーツを掃除する
です。これをやってみて、なおかつ不具合が解消できない場合に、何かがおかしい、、、ということで連絡。
これで使えるようになったらめっけもんです。
業者の人をむやみに呼ぶとお金がかかる可能性もあるし、わざわざ来てもらってこちらの確認ミスとなると、気まずいです。。。
それでもダメならメーカーに連絡。
やはり何かがおかしい、故障だろうと思われる場合は、メーカーのアフターサービスに直接電話。
その型番特有の問題点や不具合の情報を持っており、部品交換で解決できる場合はすぐに部品を手配できるので、メーカーが良いです。
ガスコンロ本体にアフターサービスの連絡先も型番などの情報もあるので、取扱説明書を探す必要もありません。
こんなに簡単に直してもらえるんなら、もっと早くに連絡すれば良かった、と思っています。今後はそうしよう!