育児とは、おにぎりを作ること。

子どもをもつ前と後で決定的に変わったおにぎりの位置

気付くとおにぎりを作り続けている、母5年目。

私にとって、おにぎりはここ10数年、縁のない食べ物でした。

子どもの頃はもちろん食べていて、社会人になってからも初めて食べたコンビニのおにぎりに感動を覚えて仕事が忙しいときは必ずコンビニのおにぎりを食べていたほどでした。

ただ、一人暮らし、自炊に慣れてくると、お弁当を作るようになり、そこからは手作り弁当の経済性に開眼し、コンビニのおにぎりとも疎遠に。

大人になるとピクニックやハイキングに行く機会も減って、30代以降、おにぎりを全く食べない生活がしばらく続いていたのです。

が、高齢出産し、子どもが4歳くらいになって、1枚海苔も噛み切って上手に食べられるようになると、子どもからのおにぎりのリクエストも増え、

あれ? 私、おにぎりばっか、作ってる!?

ということに気付きます。

子どものために色々なおかずを用意したり、幼児に食べやすくするために苦心している中、ほとんど手間もかけないおにぎりの方が好評だという事実。

そして、おにぎりじゃない食事のときも、普通のご飯を食べ終わったと思ったら「今度はおにぎりちょうだい!」との声が。

しかし、おにぎりならお米さえあれば何とかなるので、けっこう何とかなる。

思い起こせば、私自身、高校生になっても夜食とかにおにぎり食べてたよな。。。

ってことは、息子がこれから高校生を卒業するまでおにぎりを作り続けなければいけない

子どもを持つ前と後で(乳児期のお世話は別として)、決定的に違うことがあるとすれば、それは生活におにぎりが当たり前にあるかどうかではないか、と思っているのです。

まぁちょっと、子どものために頻繁におにぎりを作るのは大変だなと思う気持ちもありますが、おにぎりには以下のような効果もあるので、上手におにぎり作りを続けていきたいと思います(^^)

 

おにぎりは子どもの一人で食べる気持ちを引き出す

スプーン食べから、お箸でご飯が食べられるようになっても、やっぱり手で食べるおにぎりの方が、子どもは意欲的に食べます。

忙しい朝の時間、子どもの朝食は必ずおにぎりにしている、という声を聞きますが、それはさもありなん。

5歳の息子も、普段は箸やスプーンで食べていますが、食べるのに疲れると「食べさせて~」と甘えてきます。

時間がないときは、ご飯は最初からおにぎりにして出すと、おにぎりだけ自分でパクパクあっという間に食べます。

改めて、おにぎりは、時短で作れる&食べられるヘルシーなファーストフードだと思います。

 

おにぎりは市販のおやつの食べ過ぎを防止する

おやつに、まず一番先におにぎりを食べさせると、満腹感が得られ、結果的にその他のおやつをそれほど欲しがらなくなります。

市販のおやつが大好きになり、体に悪いものばかり食べたがるようになると、親もストレスになるので、おやつには積極的におにぎりやパンなどお腹にたまるものをあげるようにしています。

食事だけでなく、おやつにも利用できるおにぎりは、まさに子どものソウルフードですね。

 

私流美味しいおにぎりを作るコツ

三種の神器 ご飯+塩気+海苔

基本的に、美味しくないおにぎりなんてない、と思っています。

日本人ならお米はみんな大好きだから。

もし、おにぎりが美味しくないというなら、お腹が空いてない塩気が足りないんだと思います。

塩が、お米の甘さを引き出すんですよ!!

ご飯もお塩も、海苔も、それぞれ特別上等なものでなくてもかまわない。

塩はできれば天然のお塩がいいと思いますが。

あと、海苔はおにぎりのために常備しておくのはB級品っぽいものでもかまわないと思います。

特別上質でなくても、おにぎりは海苔があるとないとじゃ大違い。

今はおにぎり用に長方形にすでにカットされたものや、塩がついている海苔も売っているので、便利な時代になったな~と思います。

簡単おすすめおにぎりの具

おにぎりと言えば、塩むすびも美味しいのですが、塩をつけて直に手で握ると手を洗う作業が発生するので、私はもっぱらラップで、塩味のついた具を入れて握ることで時短しています。

塩こんぶ

我が家にほぼいつもあるといって言い塩こんぶ。

塩こんぶは日持ちするし、おにぎりの具だけでなく、切った野菜と酢と和えれば浅漬けになるし、卵焼きに入れてもすごく美味しい。

実は私が作るおにぎりの8割方は塩こんぶおにぎり。

ラップに乗せたご飯の上に塩こんぶをパラパラ置いてなんとなく混ぜながら握って、海苔を巻いて出来上がり。

朝ご飯や昼ご飯、また3時のおやつにとけっこう頻繁に食べさせているが、なかなか飽きたと言われない我が家の王道です。

 

かつお梅

すっぱいししょっぱいし、子どもは嫌いかな?とも思うけれど、5歳の息子は梅干しも好き。

子どもながらに、あの梅干しのエッジのきいた感じがご飯と合うと感じるんでしょう。

おにぎり用には小粒のかつお梅が最適。

かつおの風味が効いて塩っぱすぎず、海苔との相性も最高。

 

とろろ昆布

これも日持ちするし、外側にまぶせば、海苔入らずなので、すごく便利です。

塩こんぶばかりだと飽きそうだな、という時にには、梅干しやとろろ昆布のおにぎりで変化を。

とろろ昆布のおにぎりは外見もムックのように外側がモフモフになって、ビジュアル的にも楽しめます。

これもお吸い物に入れたりきゅうりの浅漬けに一緒に入れたりすると、いつもの食卓に変化が出て、なかなか使える食材です。