どうしても嫌いな人との付き合い方

育児との両立のためにパートタイムの仕事をはじめて、職場の人間関係のストレスは、勤務時間の長さや勤務形態に比例する、と実感した私。パートになって、1日の勤務時間を短くしてみると、職場の人間関係の煩わしさがフルタイムの頃よりもずっと減ったからです。もともと合わない人同士が、長い時間同じ空間にいたり、長い期間一緒にいたりすることで、関係がより悪化するし、正社員の方がパートよりも一人ひとりにかかっている職責が重い分、ストレスを他人にぶつけやすくなるんだと思いました。

当たり前と言えば当たり前ですが、やっぱり体験してみると、しみじみ思います。人間って、本当に単純というか、プレッシャーやストレスに弱い生き物なんですね💦

正社員で働いていた頃よりはもちろん、同じパートでもフルタイムで働いていた頃より、さらに職場の人間関係からは解放されている今の私。でも、こんな状態でも、「あの人嫌だな~」と思うことはあります。そりゃそうですよ、人間だもの。

今の職場にも、言い方がきついのは仕方ないとしても、思い込みも激しく、事あるごとに批判してくる同僚がいます。で、そんな場合に感情的にならずに私がどうやって気持ちを切り替え、平常心でいるように努めているか、まとめてみました。

1.期限つきと考える

大抵の人間関係が、けっこう短い期限つきです。職場であれば、正社員なら異動があったり、配置換えがあったり、パート、アルバイトなら人の入れ替わりが激しかったりします。同じ人と3年以上顔を突き合わせて仕事をするということはあまりないのではないでしょうか? 一生一緒に仕事をするわけではない、と思うと救われた気持ちになりませんか?

2.相手と自分の立ち位置を再確認する

そもそも相手は自分にとってどういう存在か、客観的に思い出してみます。先輩同僚なのか、上司なのか、部下なのか。職場であれば、自分の職業人としての立場を脅かす位置にいる存在なのか、つまり人事権があるのか、ないのか、ということです。

例えば私の場合、嫌いな相手は攻撃的な同僚なので、同僚であれば、いくら相手が先輩で、職場内で偉そうにふるまっていても、相手に自分に対する人事権などないわけですから、私について何を言おうが、気にするに値しない、ということになります。人事権を持っている人間が、私に解雇などの圧力をかけてくるならまだしも、何の権限もない人による、ただの嫌がらせは、本当に、何の意味もないので、適当にあしらいます。

あと、私は「こんな嫌な人が、お姑さんじゃなくて良かった!」と思うと、自分ってラッキー♪と思えます。お姑さんとは、離婚しない限り、かなり長いお付き合いになりますからね。嫌な相手がお姑さんの人は、別な発想が必要ですが、でも要は考え方次第です。

3.相手も誰かの”愛しい人”と考える

どんな人間にも親がいて、親からみれば、子どもは可愛いに決まっています。私から見れば、どうしようもなく嫌な奴、でも、相手の親にとってみたら、長所もいっぱいの、かけがえのない存在。”生きがい”であるかもしれない。誰かの”生きがい”である、と思ったら、その相手の存在も、世の中の調和のために、認めてあげよう、という広い気持ちに、一瞬だけ、なります(笑)

4.他人はちゃんとわかってくれている

「なんで周りの人は、私をかばってくれないの!?」と思うことはあります。みんな、見て見ぬふりするのは自分に飛び火するのが嫌だから。でも、他人はちゃんと見ています。周囲が何も言わなくても、みんな、どちらの言い分が正しいかとか、どちらが大人な対応をしているか、といったことはわかっているんです。なので、取り乱したりせずに、あくまでスマートに対応することを心がけています。相手の土俵に引きずり込まれ、周囲まで敵に回して被害を拡大させないよう気をつけています。

私の場合、大体、これらのことを考えて、溜飲を下げています。

生活している以上、多かれ少なかれつきまとう人間関係。歳を経るごとに、苦手なタイプへの免疫もできてきて、若い頃のようには腹は立たなくなってきた、という面もあります。最近、アンガーマネジメントという言葉も聞くようになりました。怒りの適切な処理など、自分で自分の感情をコントロールすることは、”幸せ”と感じる時間を増やすための重要な要素のひとつだと改めて感じます。

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