40歳ギリギリ手前の39歳で高齢出産をして、高齢育児3年目に入りました。
今感じている高齢育児(乳幼児期)のメリットデメリットをまとめます。
目次
メリット1.子どもが孫のようにかわいい
40年生きてきていると、なかなか新しい経験、感動ってないものですが、その点、子どもをもつというのは、「こんな世界があったのか!?」と目からウロコの新鮮な驚きの連続。
自分の血を分けた子どもというのが、こんなに可愛いなんて、本当に知りませんでした。
あまりにかわいいと思うので「これはもうじいじ、ばあばの感覚ではないか!?」と思うほど。私は自分が高齢出産しているので、子どもに子どもができる頃にはもう寿命が尽きているのじゃないかと思っているから余計かもしれません。
メリット2.老後の心配をする時間が減った
30代後半くらいから、老後のお金や生きがいについて考えることが多くなり、「もし子どもができなかったらお金も余分に貯めなきゃいけない」と思っていました。
子どもができると、子どもの生活最優先となり、自分たちの老後を心配するのは後回しになっています。将来のことをくよくよ思い悩む時間がなくなったのは、良かったと思います。
メリット3.外出や自然に接する機会が増えた
子どもを連れてほぼ毎日外に散歩に行くので、公園や自然から四季の移ろいを身近に感じるようになりました。高齢育児だから、というわけではありませんが、もともとインドア派だし、子どもがいなければ、こんなに自然に触れる日々を過ごしていないと思います。
保育園などで自分より若くておしゃれなママと会うことも多いので、育児で忙しい中でも、身なりに気をつけようという気持ちが喚起されます。
続いて、デメリットの方です。
デメリット1.やっぱり疲れる
予想はしていましたが、0~3歳育児は自分の時間がほとんどなく、常に疲れは感じています。
「母親は24時間営業」というのを聞いたことがありますが、本当にその通り。これまで仕事でどんなに疲れていても週末にたっぷり寝て、好きなことをして、リフレッシュしていましたが、今はもちろんそんな時間はありません。食べさせるのも寝かせるのもひと苦労。やっと眠って自分も寝られると思ったら、おしっこや鼻血で起こされたり、、、
「もう少し寝かせて」「もう少し(私を)そっとしておいて」と思うことが度々あります。
若いママだって大変な育児、体力の回復に時間がかる中年の育児はやはりしんどいです。
デメリット2.第2子、第3子は難しい
どんなに子どもがかわいくて「もう一人欲しいな~」と思っても、また第1子が少し大きくなって「きょうだいが欲しい」と言われたとしても、年齢的に次の子どもが授かりにくいのが高齢出産、育児の最大のデメリットかもしれません。
私は0歳代、赤ちゃんが本当に可愛くて「こんなに可愛いならもう一人欲しいな」と思い、また3歳の現在、1日中ひっきりなしの「遊んで」コールに、兄弟がいたら子ども同士で遊んでくれて将来いいんだろうなと思います。
以上、メリットとデメリットでした。
子どもの年齢が上がればまた感じることも違ってくると思うので、しばらく後にまた同じテーマで振り返ってみたいとは思います(^^)
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