ワンオペ育児中に、ママが具合が悪くなったときは最悪ですよね。
身内や保育園、幼稚園などに預けられれば、自分や横になって体を休ませられるのですが、頼れる身内がなく、保育園も幼稚園も休園となると、どうしても一人で乗り切らないといけません。
私は健康は人並と思っていましたが、高齢共働き育児で、忙しくストレスに満ちた生活の中で免疫力が低下したせいか、風邪は悪化して長期化するし、子どもからの感染症の胃腸炎などももらうし、疲れでひどい頭痛のときもあるし、自分自身が体調不良で子どもを見ないといけないときが、今までけっこうありました。
もちろん、若くて健康なママだって、子どもの世話や看病で疲れて体調を崩すことは往々にしてありますよね。
そこで、私の体調不良時の育児の乗り切り方についてまとめてみました。
目次
1.市販薬を飲む
子連れで病院に行くのはしんどくても、ドラッグストアに行って市販薬を買うことは何とかできる。
とにかく即効性のありそうな市販薬を買ってきて、飲んでいました。
頭痛薬、風邪薬、咳止め薬は私の中ではマストな市販薬で、今は常備しています。
夫が帰ってくるまで、また子どもを安心して預けられる人に渡せるまでの対策ですが、とにかく薬を飲んでママの体調を立て直すのが一番。
2.ゼリー飲料でカロリー補給
何も食べないとフラフラする一方なので、吐き気がある、などでない限りゼリー飲料をぐぐっと飲んでいました。
子どもにはバナナとかパンを与えて、自分はゼリー飲料。
ゼリー飲料は日持ちもするし、我が家では冷蔵庫に必ず常備しています。
3.子どもにはお菓子を与えてご機嫌をとる
日頃は虫歯になる、と制限しているお菓子も、この時ばかりは子どもをおとなしくさせるために投入。
ボーロとかラムネとか、粒系のお菓子は、食べるのに集中するので、時間かせぎになるような気がします。
その間、少しでも横になったり、自分のことをします。
4.子どもの好きなテレビ、動画を見せる
やっぱり一番長い時間子どもを惹きつけてくれて、体のしんどいママを助けてくれるのはテレビ。
長時間見せるのはいけないことですが、ママが体調不良という緊急事態に四の五の言ってられません。
私は30分見せたら1時間休む、1時間みたら2時間休む、というように、間隔を空けることは心掛けていました。
我が子は好みがうるさいので(アンパンマンもトーマスも嫌、おさるのジョージはいい、など)、大好きな
アニメを毎週録画したものをヘビーローテーションで見せていました。
車が好きだったので、ユーチューブでミニカーの動画を見せたり。
子どもを静かにさせるのは、新しいおもちゃもある程度有効ですが、子どもがまだ小さいうちは、新しいおもちゃを与えても、ずっと一人遊びはしないということがわかってきました。
子どもは、親が具合の悪いときは、不安を感じるのか、よりママべったりになるんです。
いつもなら一人で遊ぶ時間もあるのに、ママが具合悪いときに限って「ママ、抱っこして」「ママ、遊んで」とママから離れようとしない。
それも冷静になれば無理からぬこととわかるのですが、具合の悪いときには本当にしんどい💦
経験上、そんな子どもをいっときでもママから引き離せるのは、おやつ(食べ物)とテレビ(動画)です。
これは本当に無敵です。
あとは求められるスキンシップにはできる限り対応して子どもを安心させてあげる、というのがポイントでしょうか。
体調不良のママ(パパもジージ、バーバも)、子どもはどんどん大きくなって、来年はもっと楽になる。
大変ですが、頼れるものには全て頼って、今このいっときを乗り切りましょう!
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