ミスドに期間限定の美味しいドーナツがあるということで、試しに買ってきてみました。
目次
入荷待ちなので、しばし待つ。。。
入店したのは、11時過ぎなんですが、期間限定発売の「堂島ローナツ」は午前中分は売り切れ、次は14時に入荷とのこと。
お友達と一緒にランチをしつつ、14時10分前になると、「ローナツ」待ちのお客さんが1組出現。
これは、もしやかなり人気!?と思っていると14時になると次々にお客さんが現れて、真っ先に「堂島ローナツ」他期間限定のドーナツをトレイに入れていきます。
すごい、かなり人気なのね、と思い、私もお土産用に「堂島ローナツ」と「堂島ミルククリーム」を購入。
あとで調べてみたところ、予想以上の売れ行きで、販売個数の制限をしているそうです。
私は14時の回にちょうど購入できましたが、あっという間に売り切れになりそうな雰囲気でしたね。
確実にGETしたい人は、お店に確認の電話を入れてから行きましょう!
あの”堂島ロール”とのコラボ。
見た目はすっかり堂島ロールで、名前も「堂島ローナツ」。
まさか、こんなあからさまなパクリがあっていいのか!?と思って調べたら、早々に疑問解決。
「堂島ロール」のパティスリーモンシェールとのコラボ企画だったんですね。
バレンタインでは鎧塚俊彦シェフとコラボした商品を出していましたが、今回は”人”ではなく、有名ケーキ自体を取り込んでしまったというわけですか!
この大胆さ、あっぱれです!
「堂島ロール」のスポンジとクリームは再現率高し!
さて、帰宅後、冷蔵庫に入れて1時間ほど冷やし、15時のおやつに実食。
「堂島ローナツ」は、見た目はまさに輪切りにしたロールケーキですが、フォークを入れてみると(←購入時に「堂島ローナツにお使いください」とフォークを入れてくれる)ケーキの下にもう一段別の生地があるではないか!
なんと2層構造になっていて、真ん中のクリームを囲む上側はたまごたっぷりケーキ、下側はしっとりしたデニッシュ風生地。
上半身は堂島ロール、下半身はミスドらしさをほんのり漂わせているといった感じ。
本物の堂島ロールも食べたことがありますが、上のケーキ生地とクリームだけ食べたら、まさに堂島ロールを食べているような感じ!!
キメ細かくしっとりした生地に、軽くてさっぱりしたクリーム。
いくらでも食べられてしまいそうな軽く上品な口当たりは、まさに堂島ロールのそれ。
そこに、ドーナツ屋の誇りをかけて(?)投入したデニッシュ生地がほんのりとアクセントになって、全体のバランス感は崩さないながら、変化を加えて飽きのこない複雑な味にしている。
うーん、芸が細かい!
と思ったけど、このデニッシュ生地部分がなければ、まんま堂島ロールですからね、それはちょっとマズいよね、コラボだからね💦
しかし、これドーナツ屋さんだから常温で出されるんだけど、食べて見ると、ほぼ生ケーキ。
繊細だし、手は凝ってるし、ドーナツ屋さんでこんな美味しいケーキ出しちゃって、いいの!?
しかもこの値段(216円)で!!
色々驚きの企画商品でした。
「堂島ミルククリーム」より「堂島ローナツ」
ちなみに、このシリーズは全部で5種類あって、私は今回「堂島ローナツ」と「堂島ミルククリーム」を食べたんですが、比べてみると「堂島ローナツ」の方が好きです。
「堂島ミルククリーム」はクリームは堂島ローナツと同じミルククリームを使っているようですが、小豆に見える黒い粒はチョコレートビスケットで(なぜか小豆だと思い期待した私)、食べた感じが従来のエンゼルクリームと同じでした。味に目新しさがないため、私には「堂島ローナツ」の方が魅力的に感じました。
エンゼルクリームが好きな人は「堂島ミルククリーム」も好きだと思います。