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もやしを買う若い女性が光り輝いて見える理由
先日、スーパーの野菜売り場で、もやしをカゴに入れている若い女性を見ました。
”ハッ”としました。
なぜなら、もやしは足が早いので、忙しい&ズボラな私が避けている食材だからです。
もやしの一袋って、夫婦二人と幼児1人だと、1回で使い切れる量じゃないので、いつも半分は使うんですが、残った半分を腐らせてしまうことが多いんです。
それで、買うのを控えるようになっていました。
ただ、もやしは低価格だし、歯ごたえがいいし、コスパのいい優良食材であることは間違いないわけで。
糖質制限をはじめて、野菜の摂取量を増やさないといけない。となると、有効活用すべきは、やはり旬関係なく、いつも常に価格の優等生、も・や・し。
今まで無視してきたもやし売り場で、まだ若い女性が、さらっともやしを買っているのを見かけると、
若いのに金銭感覚がしっかりしている、
またもやしを使い切ることのできる計画性があり、ひいでは整理整頓の能力が高いのでは!?と思うわけですね。
こういう女性は、きっともやしを料理する自炊能力に加えて家計管理や部屋の片づけもきっと得意に違いない。
家事能力に長けている感じが、もやしから透けて見えるような気がするんです。
私が男だったら、
惚れてまうやろ~
と心の中で叫んでしまうところです。
考え過ぎでしょうか?
ずぼらな私でもできそうなもやし使い切り対策
そんな女性を見習うべく、そしてやっぱりシャキシャキの美味しいもやしを食べたい!と強く思うようになった私。
傷みやすい、そして日持ちのわりに1袋の量が多いような気がするもやし(1袋250gだそうです)。
そんなもやしをいかにして食べ切るか・・・
ちなみにクックパッドで「もやし 一袋」と入力すると、もやし一袋にチャレンジしているレシピが出てきます。
それを見ていると、もやしを使い切るという静かな闘志が感じられます。
もやしへの強い愛・こだわりを感じますね💦
私のもやしへのこだわりはまだそれほどまでではないので、私ができそうなことを考えてみました。
1回で2品作り、もやし1袋を使い切る
例えば、もやしと肉の炒め物ともやし入りのおみそ汁を同時に作る。
このデメリットは、1回の食事でのもやしの量が多すぎて、家族に、
何だか貧乏っぽいな。。。
と思われてしまいそうな点。
もやしは95%以上が水分なので、まさに水増しされたような料理が増えてしまうわけですからね💦
炒め物のお肉を多めにするとか、おみそ汁ももやしの他に具をたくさん入れてしまえば何とかカバーできそうですが。
あと、もやし餃子とかにすれば、1袋余裕で使い切れそうですが、もやし餃子は、美味しいのかどうか。。。
最初から半分は冷凍する
何でも冷凍できる昨今。
もやしもさっと洗って水気をとり、生のまま冷凍できるそうです。
調理するときは、そのまま直接炒めたり、ゆでたりすればOK。
毎回1回で使い切ることを考えるより、こっちの方が現実的な気がしますね。
もやしを買ったら、その日のうちに半分は使い、残りの半分はすぐ洗って冷凍をする。
もちろん冷凍のは、生に比べて食感がなくなるので、しんなりしていた方が美味しい、ナムルとか和え物、あんかけの具なんかにすると良さそうです。
家族に「またもやしか~」と言われない程度に、秘かな情熱をもって、うまくもやしを使い切りたいです。