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寝ない子育児の大変さは、小学生になっても続く!!
息子は赤ちゃんの頃から本当に寝ない子でした。
床に寝かせておいて寝ることはほぼなく、抱っこ紐でゆらゆらさせてやっと寝かしつけて布団の上にそっとおろすと、火がついたように泣き出す、その繰り返し。。。
幼児になっても、お昼寝が難しく、さすがに立っては重くてできないので、座って抱っこしてDVDを長時間見せないと、寝ない。
そして、小学生の今も、日中たっぷり運動して、疲れ切らせて、親が添い寝してやらないと、寝ない。
今春、小学校に入学したのですが、何と、今更ながらすごいことに気付いた私。それは、、、
息子の口から「眠い」という言葉を聞いたことがない。
ということ。
もちろん、寝たら9時間は寝るので、眠くないはずはない。
ただ単に、「寝たくない」だけ、なんです、多分。
彼にとって、起きていることの方がずっと面白くて、寝ると損した(あるいは負けた)ような気になるのでは?
自分が眠いことを認めないと困ること
私が今後の課題と考えているのは、息子が
・眠いときに、無自覚のため、外でも騒いでしまうこと
・夜、1人で寝ることができない
の二つです。
例えばお昼どこかで外食したとして、その最中に猛烈な睡魔に襲われると、息子は眠りたくないばっかりに、大人しくしていることができなくなってしまいます。
幼児までなら眠くなったから騒いでも仕方ない、ですが、小学生になるとさすがにそうもいかなくなってきます。
夜も、小学生になったので寝る時間になったら一人で寝室に行き、布団に入り、目を閉じることができるようになってほしいのですが、今は、こちらが添い寝に誘わないかぎり、いつまでも寝ようとしません。
こちらはまだ一人では寝たくないという思いが強いでしょうから、急に添い寝なしは難しいかもしれませんが。
今こういう状態なのは、もともと眠ることが下手な子である上、私が特別ネントレをしてこなかったのが理由だと思っています。
正確に言うと、小さい頃にネントレに挑戦して、挫折して以来、あきらめてしまったんですよね。。。
私も夫も寝つきに困った記憶はないので、おそらく息子も成長するどこかの段階で、自分で寝るためのスイッチを自分で入れることを覚えるんでしょう。
とりあえず今は、どういうときが眠いときかな、と考えさせたり、飽きたときに「飽きた」と言えるんだから、「眠い」ときにも「眠い」言おう、と言っています。
小学生になって顕在化してくる問題まだまだある!?
小学生になって、日に日にしっかりとしてくる息子ですが、この寝つき問題のように、小学生以降になって、問題が浮き彫りになってくることもあるんだなぁということを実感しています。
育児の一筋縄ではいかないところですね。