残ったパンの耳におすすめカリカリチーズトーストとゆずらない老人(愚痴です)

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息子がドはまりしているチーズトースト。

前は、ちゃんと食パンの耳も食べてくれていたんですが、最近、耳を残すようになりました。

母は別のご飯(お米)を食べているので、息子の残したパンの耳を食べるのはキツくて、でも捨てるのは勿体ない。はて、どうしよう?と思っていました。

ネットで同じ悩みの人がいないか、調べてみると、残った食パンの耳を、さらにチーズトーストにしている人発見!

これはいい!と早速真似させていただきました。

フライパンにクッキングシートを敷き、その上にスライスチーズ、続いて食パンの耳を置きます。後は中火で3分位焼くと、溶けたチーズがパン耳をがっちりとホールドして、カリカリになった焦げ目も美味しそう💛

案の定、息子に出すと、全て食べきりました。

ポイントはただ一つ、火力、やや強めでカリカリに焼くこと。チーズをカリカリにしないと、息子が食べる時点で容易にチーズがパンから離れ、息子はチーズだけを外して食べるので、またパン耳が残ります💦 無限ループ・・・。

あぁ、これでパン耳も成仏できるわね、ほっと胸を撫でおろす母でした。

さて、老後への備えとして、「愛される老人(少なくとも嫌われない老人)」になろうと今から考えている私ですが、先日、「こういうお年寄りにはならないようにしよう」と思う出来事がありました。

自転車で広めの歩道を走っていた私。前から、50代半ば?くらいの女性が、同じく自転車で走ってきて、私の正面だったため、私は彼女と反対側にさっとよけて、通り過ぎました。

ところが、その女性、通り過ぎ間際に「左、走って」と抗議のように言い捨てていったのです。

思うに、そのご婦人は、私を前方に確認して、ぶつかりそうだと思い、左に避けた。彼女は当然、私も逆側(私から見て左)に避ける、と思っていたようです。

私は女性が急に左に避けたよりも前に、衝突を回避して右に寄った、だけのことなんですが、ご婦人は、自分が左に避けたのに私が左に避けなかったのが相当ご立腹だったようで、一言言わなきゃ気が済まなかったよう。

私は私で、車道ではなく、歩道を、自転車で徐行しているんだから、どちらかが必ず左側を走らなければいけない、ということはないと思っていて(自転車の左側通行は、あくまで車道での話)、相手に合わせて自分が臨機応変に寄ればいいと思っていたので、ちょっとびっくり。

それに、お互いゆっくり走っていて、衝突しそうになったわけでもなく、急ブレーキをかけたわけでもない。よろけてすらいない。ただ、そのご婦人が「ちょっとびっくり」したというだけのことなのです。

お化粧もしっかり、服装もちゃんとしていて、上品な雰囲気の女性だったんですが、そんなことで、イライラしたり、人に当たっていたら、世の中面白くないことばかりだろう、と思いました。

老婆心から、人を咎めてしまうこともあると思います。でも、もちろん歳をとっても勘違いしたり、行き過ぎた行動をとってしまうことはある。自分は老いていくにあたって、今よりも、他人を尊重し、ゆずることを心がけていきたいと思いました。子どもとの関係も、社会との関係も、やはり自制心をもって対応することで、良好なものになると思います。

老いては子に従え、と言いますが、老いを感じ始めた今から、少しずつ、愛される老人になるための練習をしていきたいです。

 




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