PCオペレーター経験者のPCによる目の疲れにおすすめの対策!




※当記事は加筆修正し、再投稿したものです。

1日中パソコン仕事は目が疲れますよね。

私はフルタイム勤務でパソコンオペレーターの時があり、勤務時間中のほぼ100%パソコン画面を凝視していなければならないという状況で、目の疲れに悩まされました。

そして出産後もパートで1日5h、4年間、パソコンオペレーターをしています。

勤務時間は若い頃に比べ短くなったものの、中年になり回復力も落ちているので、辛さはさほど変わりません(涙)

そこで、実体験を踏まえつつ、目が疲れにくい対策についてまとめてみました。

 

1.パソコン画面の明るさを変える

パソコンの画面の設定で、明るさを少し落とすと、ブルーライトが少なくなり、目への負担が減ります。

輝度を最大の状態から暗すぎない相応の程度まで下げると、ブルーライトは80%も削減できるそうです。

やり方はキーボードの「Fn」キーとキーボード上部のF1~F12の中で太陽のマークに▼がついているキーを一緒に押すこと。

 

2.ブルーライトカット眼鏡を使う

パソコン本体の設定で明るさを落とした上で、ブルーライトカット眼鏡を使うと、さらに目への刺激が柔らかぎます。

ブルーライトカット眼鏡が出始めの頃、「本当に効果あるのかな」と疑っていた私ですが、使ってみるとやっぱり楽です。

1日ではわかりませんが、1週間つけると、つけてないときに比べて格段に目の疲れが軽減していることがわかります。私は度入りで1万円ぐらいのブルーライトカット眼鏡をzofuで購入しました。

パソコンをずっと見る作業を長期でやらなければいけないなら、使った方がいいと思います。

 

3.まめに目薬をさす

パソコン作業は画面を凝視するため、まばたきの回数が減ります。通常時の3分の1~4分の1程度に減ってしまうんだとか。これを補うために、目薬はこまめに差しましょう。私は1時間に1回は目薬を差すよう心がけています。ちなみに涙液の分泌も、ホルモンが影響しているので加齢とともに少なくなるそうです。

現在、ドライアイのみならず眼精疲労効果をうたう目薬の種類も増えてきており、疲れ目に効果があるものや、目のピントを合わせる成分が入っているものも。

効果の感じ方には個人差がありますが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

4.パソコンの画面を少し見下ろす角度にする

目と画面の角度も涙液に関係しているそうです。

目は、上を見るほど、涙液が蒸発してしまうんだとか。目に負担をかけないようにするためには、パソコン画面は顔の少し下がベター。パソコン画面は斜め下を見下ろすような位置に設置しましょう。

私は職場でノートパソコンを使っていますが、見下ろす角度にするために椅子の座面を高くしています。もちろん画面が下過ぎても首が疲れたり、姿勢が悪くなってしまうので、そこは要注意です。

 

5.運動で全身の血流をよくする

運動をして、血行が良くなることで、眼精疲労が和らぎます。

私は、週2~3回、仕事帰りに市の体育館に寄って、ウォーキングをしていました。

これにより目の疲れも軽くなったのですが、肩凝りが劇的に良くなりました。

また、座りっぱなしのデスクワークで腰回りについていた脂肪がとれ、お尻が一回り小さくなったと言われました。

運動は仕事の精神的なストレス解消効果もあり、一石三鳥だと思います。

一番いいのは通勤帰りにジムで汗を流すことだと思いますが、それが出来ないなら、行き帰りに歩いたり、自宅でサーキットトレーニング10分をしたりするだけでも、効果があります。

 

5.お風呂またはアイマスクでリラックス

血行を良くする、という点で運動と同じなんですが、ゆっくりとお風呂に浸かるというのも、目の疲れには効果的。

忙しくても浴槽に15分~20分程度はじっくりつかることで血行が促進され、目及び全身の疲れが和らぎます。

また、効果が一時的にはなりますが、即効性があるのが、蒸気で目の周りを温められる使い捨てアイマスク。夜、アイマスクをして寝ると、気持ちがいいですし、疲れがリセットされるような感じがします。私も特別疲れたと感じる日や、週末などにご褒美的に使用していました。

 

6.睡眠時間を増やす

目を酷使するということは、同時に目から入った画像を処理する脳もその分疲れるということ。

パソコン作業をした日は、しない日に比べて、より多い睡眠時間が必要になる、というのが私の実感です。

私の場合、仕事で目を酷使しない日は、1時間ぐらい睡眠時間が短い。

他のことを省いても、十分な睡眠時間を確保することが目の疲れを根本的に改善する方法だと思います。

 

目の疲れはとても辛く、長期化すると眼精疲労やドライアイで後々まで尾を引きます。でも仕事はそう簡単に辞められない。。。目の負担を感じたら、ぜひこれら上記の方法を試していただきたいと思います。




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