保育園や幼稚園の連絡帳、日々のことだけに、「今日は何書こう~」と悩んでしまうこともありますよね。
保育園に息子を預けて3年、連絡帳書きにも慣れてきた私が、自分が連絡帳を書くときに意識していることをご紹介します!
目次
体調不良は真っ先に書く
体調不良のときや、気になる体調がある場合は、それを書きます。
休むほどではないけれど、園で注意して経過を見てもらいたいので、体調不良の内容を、具体的に伝えます。
病気やケガの他、家で鼻血が出たときも「鼻血が出やすい状態になっている」ことを伝えるために、書きます。
ぶつかってアザができたりしたときは、保育園の先生が園でできたアザだと勘違いしないように、家庭にいるときに出来たアザであることを書きます。
先生の内容に対するコメントを書く
先生が、連絡帳に園にいるときの子どもの様子を書いてくれたら、それに対するコメントを書くようにしています。
「家では見られない姿です」
「良い経験になったと思います」
などなど。
たくさんいる子どもたちの中で、自分の子どものことを気にとめて、わざわざ書いてくれたんです。
嬉しい気持ちを連絡帳に綴るようにしています。
園のことを話していたら、書く
子どもが園であったことを、降園後家庭で話してくれたら、それを書きます。
先生方も「〇〇ちゃんは園ではあんな様子だったけど、そんな風に感じてくれていたのか」とか「園では普通にしていたけど本当は嫌だったのね」など、子どもを総合的に理解するきっかけになるのではないかと思っています。
まぁ人の悪口とかネガティブなことなど、書かない方がいい場合もありますが、差しさわりのないことであれば子どもの言葉をそのままに書いています。
園で行事があったときは、その感想を書く
園で開催してくれた行事のあとは、参加した感想を書きます。
先生方が行事の準備をしてくれたお礼を書いたり、行事を通して知った子どもの成長について書きます。
子どもができるようになったことを書く
これは第一子の場合、わりとネタはたくさんあります。
第一子の成長は、親にとって全てが初めて目にすることばかりなので、印象に残るのです。
「お風呂のとき自分でパンツを脱ぎました!」
「お米を研ぐのを手伝ってくれました」
など、もう何ができるようになっても、驚くというか。
が、第二子以降の場合は「気づくとできるようになっていた・・・」ということが多いと思います。
そういう場合は、次の「何をして過ごしたか」をメインに書くといいと思います。
降園後(休日)に何をして過ごしたかを書く
連絡帳の大半は、この「昨日何をして過ごしたか」になります。
同じような毎日に思えても、実際全く同じ日は二度とない!
以下のように5W1Hを意識しつつ、なるべく具体的に記載します。
いつどこで
・降園途中の公園で
・家で夕飯後
など
誰と何を
・お父さんとブロック遊びを
・お兄ちゃんと忍者ごっこを
など
どんな風に
・二人で仲良く話しながら
・何度も転びながら一生懸命に
など
ポイントは、家庭でのありのままの子どもの姿を伝える、ということ。
何をしているときに楽しそうで、何をするのが嫌なのか、先生に伝わればいいなと思って書いています。
そのときどきの子どものブームなどを伝えておくと、もしかしたら園での保育の際に生かしてもらえるかもしれない、とも思います。
園や先生へ日頃の感謝を伝える
正直、一昨日・昨日と同じような1日で、書くことが思いつかない!
そんなときは、いっそ日頃の先生への感謝を、改めて書いてみてはいかがでしょうか?
慌ただしく過ぎていく育児中の日々ですが、自分が仕事ができるのは、その間、子どもを見てくれている先生の存在があるからです。
当たり前のことですが、特別なことだと思いませんか?
私はお迎えのときに先生方に疲れきった顔を見せている自覚があるので(笑)、せめてたまには先生たちに感謝していることを連絡帳でしっかり書こうと決めています。
時間に追われて心に余裕がないため、また面と向かっては照れくさくて言えないような、率直な感謝の言葉を、連絡帳の紙面を借りて伝えることを心がけています。
まとめ
以上、私が連絡帳を書くときに心がけていることでした。
ネタがなくなって困ってしまう、という保護者の方の参考になれば幸いです。
連絡帳は子どもを預けている先生方とのコミュニケーションを図る最強のツールです。
先生たちとは、子どもの成長を見守る、同じチームの一員。
お互いが持っている情報を交換しながら、子どもにとってより最適な環境にしていってあげたいですね。