バイキング形式のマナーについて、まとめてみました。
お皿は使いまわさないといった基本的なルールと、集団行動として、他者への気遣いがポイントです。
ルールを知って、よりバイキングを楽しみましょう!!
目次
1.食べ残しは厳禁
食べ残しは、お店の人にも失礼ですし、その分他の人が食べられなくなるわけですから、避けるようにしましょう。
バイキング=食べ放題だからこそ、一度に料理をとりすぎないように。
少しずつ何度も料理を分けて取ってくることで、自分のお腹と相談しながら、食べ切ることができます。
子どもをバイキングに連れていくと、子どものために取ってきた料理を、好き嫌いで食べ残すことがあるので、そういうときは、最後はなるべく親が食べましょう。
2. 取り皿の使いまわしはNG
お皿は都度取り替えるのが、ビュッフェやバイキングでは基本ルールです。
ビュッフェ台に来る人たちが、常に綺麗なお皿を持っている方が、気分爽快。
汚れたお皿を持っていって、みんなの気分を盛り下げないようにしましょう。
使い終わったお皿は、お店の人に声をかけて、下げてもらうようにします。
3.ビュッフェ台では他の人のことを考えた行動を
順路を守る
大抵、入り口から見て手前に前菜コーナーがあり、奥に向かって肉や魚のメイン料理があります。
手前から奥へと進みながら料理をとっていくのが自然なので、その流れに沿って進みましょう。
ビュッフェ台の間が狭い場合は特に、逆走は厳禁です。
蓋やレードル・箸などは次の人が使いやすいように戻す
保温のために料理に蓋がかぶせてあるものは、もちろん自分が取ったら元に戻しましょう。
取り分けのためのレードルや箸も、元の場所にきちんと戻し、次の人が気持ちよく使えるように。
ちなみに夫は、自分が蓋をとったタイミングで、他の人が自分の前に料理をとって行ってしまった、という苦い経験があるとのこと。”ちゃっかり”さんにならないよう、気を付けたいものです。
盛りすぎNG!?
基本、好きな量を持ってきていいと思いますが、他の人の分がなくなるまで山盛りで盛ってくるのはNG。
まずは常識的な1人分の量を持ってきて、おいしかったらおかわりをしに行く、というのがベターです。
4.最低限のマナーさえ押さえれば、あとは自由
いかがでしたか?
あとはお店によって、別途ルールがあるかもしれません。
自由なイメージのあるバイキングですが、何をしても無礼講というわけではないので、最低限のマナーを踏まえつつ、自分好みのコース料理を作り上げていってください!