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煮豚を作る方法、色々ありすぎ!
安いので固まり肉をよく買うんですが、固まり肉で簡単にできる煮豚のレシピを簡単とか時短、というキーワードで検索をすると、調理器具がフライパン、圧力鍋、電子レンジ、炊飯器と色々出てきて、一体どの方法でやればいいのか地味に困るという問題に直面しています。
そこで、今回自分の経験と、巷の色々な調理法でのレシピなどを調べ、固まり肉をそのまま煮豚にするための、ベストな調理法を探ってみました。
参考にしてみてください!
ランキング形式で評価
時間ランキング
1位 電子レンジ 15分
2位 圧力鍋 45分(減圧時間30分含む)
3位 鍋 45分(味染み込み放置時間含まず)
4位 炊飯器 1時間40分
電子レンジが圧倒的に群を抜いて1位!
電子レンジはご飯やおかずのあたためなどでご飯どきには頻繁に使う家電なので、忙しい食事の準備どきにはなかなか使えなさそうですが、空いている時間に作れば、一番時短で作れます!
ただ電子レンジだと固まり肉を1個から2個に増やして同時調理しようとした場合、その分時間が増えますが、圧力鍋だと加圧時間は変わらない(1個でも2個でも15分で済む)です。(普段圧力鍋を使うことが多いので必死のフォロー💦)
ま、それでも時間的にはやっぱり電子レンジの勝利ですけど。。。
安全度&手間ランキング
1位 炊飯器
2位 電子レンジ
3位 圧力鍋
4位 鍋
火力の調整をしなくて良い、豚と調味液を入れてほっとくだけの炊飯器が1位です。
電子レンジは下ごしらえとして味が染み込みやすいようにフォークで穴を開ける、途中で固まり肉をひっくり返すという手間があるので、2位です。
圧力鍋は普通のお鍋より加熱時間が短いので、圧力鍋が3位、一番火の面倒を見る時間の長い鍋を4位としました。
調味料の量ランキング
1位 電子レンジ
2位 鍋
3位 炊飯器
〃 圧力鍋
意外に調味料を使うのが、圧力鍋です。
圧力鍋調理は、時間にもよりますが固まり肉だと最低でも200MLの水を入れないといけず、しっかり味付けをしようとすると、調味料の量も多くなります(その他の調理法の倍以上)。大量の煮汁は結局捨てることになり、勿体ないので、私は圧力鍋で作るときは薄味で煮て、火が通ったあと、別に煮汁を煮詰めてタレを作り、煮からめるようにしています(^^♪
炊飯器も、長時間料理に見合うだけの調味液の量をセットしなければならず、結果調味料の量は多めになります。
電子レンジは素材に含まれる水分自体を利用して調理する原理なので、加える水分が少なくなり、結果調味料の量も少ないということになっていました。
結果は・・・電子レンジが圧勝だった!
まさかの電子レンジの圧倒的勝利でした。
私自身は、全ての調理法を試したことはあり、一番よく使うのが圧力鍋だったので、電子レンジが最強ということは意外でした。
美味しさについては、おそらくどの調理器具を使っても、ベストレシピがあれば、美味しくはできると思うので比べることは今回しません。(しっとり作るコツ、といったものはどの調理器具を使った方法にも存在するはず)
もちろん電子レンジに不得手な料理もあるでしょうが、煮豚に限って言えば、時短で、火を見る面倒もなく、調味料も最小でできることがわかりました。
人参とか大根とか、他の野菜とかも一緒にまるごと調理できるという点では、容量のある圧力鍋がやっぱりいいですけどね~(負け惜しみ!?)
電子レンジって、自分的にはちょっと古い💦調理家電って感じで最近はあたためとか野菜の下茹でぐらいしか使っていなかったですが、今回、見直そうという気持ちになりました。
とりあえず、初心にかえってこれ買っとく?(* ´艸`) ↓↓↓