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”たこ焼き”に余り野菜をINして楽ちん一品昼食に!
ハンディチョッパーがあれば、具次第でたこ焼きも立派な昼食に
休日の昼食、何を食べようか悩むことがありますよね。
残り物のおかずもないし、手軽な麺類にも飽きた。
買い物に行くのも面倒だし。。。
そういうとき、たこ焼き器があれば、週末に冷蔵庫の整理も兼ねた、たこ焼きランチができます♪
私の家には、ホットプレートを買ったときについてきたたこ焼きプレートがあるので、それでたこ焼きを作ってみました。
野菜はキャベツ、玉ねぎなら間違いなし
一品で栄養バランスがとれるようにしたいので、野菜もできるだけたくさんいれたい!
今回、たまたま在庫にあったキャベツと玉ねぎをハンディチョッパーでみじん切りにしてたっぷり入れました。
3人前分くらい(大き目のたこ焼き約25個分)でキャベツは6枚くらい、玉ねぎは4分の1個を使用。
キャベツがかさばるのでハンディチョッパーの中身を3回出し入れしましたが、みじん切り自体はあっという間にできるので苦になりません。
たこがなくても、OK
茹でたこの代わりに、色々なものが使えます。
今回の私は、冷凍庫に眠っていたイカ焼きを使いました。
シーフードソーセージやカニカマ、サラダチキン、ツナなど、あらかじめそのまま食べられるタンパク質系の食材なら、たこの代わりになります。
生肉や生魚は、たこ焼き器でも火は入りますが、念のため焼くなりゆでるなり、あらかじめ火を通してからの方が安心ですね。
たこ焼きの生地は、小麦粉・だし汁(水・だしの素)・卵・しょうゆなど、家にあるものでできるので、手軽です。
加えて、コクを出す揚げ玉もマストですね。
生地のだしは、白だしだったりコンソメだったり、色々なレシピがあるので、私もいろいろ試しているところです。
焼くときは、生地がちょっとまとめづらい
いざ、たこ焼き器で焼きます!
みじん切り野菜が入っていない生地に比べると、少しだけまとまりが悪い感じがしますが(分離してしまうキャベツが発生)、そこまで気にはなりません。
仕上がりも下の写真の通りで、最終的にはちゃんとボール状になります。
食べた感じ、食感はほとんど変わらない
キャベツと玉ねぎから水分がけっこう出るかなと思い、たこ焼き生地の水の量を少なめにしましたが、結果、けっこうもっちりと仕上がったので、キャベツからの水分は、そんなに出ないことがわかりました。
キャベツはたっぷり使っても、ほとんど水っぽくなりません。
だからお好み焼きに使われるのは、キャベツなんですね~。
でも、このたこ焼きに入れる野菜、キャベツ以外でも、火が通りやすそうな野菜だったら、何でもいいんじゃないかと思います。
例えば白菜とか水菜とか、ナスとか。
人参とか仮に生っぽいと固くて大変そうですが。
たこ焼き(厳密にはイカ焼き(笑))の断面を見てみると、生地とキャベツがミルフィーユのようになっています。
食べた感じ、キャベツの食感はあまりなくて(生地が固めだったので一体化している?)、キャベツをたくさん入れたのを忘れて普通に食べてしまいました。
野菜とわかると毛嫌いして食べないお子さんには、絶対にバレないと思います(笑)
魚介類or肉と野菜を入れて、完全栄養食を目指そう
たこ焼きにタンパク質と野菜をたっぷり入れることで、たこ焼き1品でも栄養バランスが整い、食べ応えもある食事になります。
冷蔵庫を除いて、たこ焼きの具になりそうなものがあったら、ハンディチョッパーで細かくして、たこ焼きに入れて焼いちゃいましょう!