おすすめブロックは、学研のニューブロック。




おもちゃと言えば、息子が生まれてから、自分たちで買う、またはいただいて、いくつかのおもちゃを与えてきたけれど、その中で私の満足度NO1は、何と言ってもニューブロック。理由は、1歳で買い与えてから、7歳8ヶ月なる今まで、ほぼ毎日、ずーーーっと遊んでいるから。他のおもちゃは、いっとき遊んで、すぐ飽きるけれど、これに関しては、常に遊んでいます。

ニューブロックは他のおもちゃと何が違って、そんなに飽きずに遊んでいるのか、考えてみました。

時期ごとに違った遊び方ができる




【我が子のニューブロックヒストリー】

1歳・・・持つ、舐める(笑)

2歳・・・大人(主に夫)が組み立てたもので遊ぶ。「○○作って」と言う。

3歳・・・自分で組み立てる(主に息子が好きな車を作る)
ボリュームパック(500個)を買い増す。

4歳・・・自分が見たものを軒並みニューブロックで再現する

5歳・・・同上。建物や乗り物や楽器、食べ物などインスピレーションを得たものを全て作る感じ。
かなり大きなものや複雑なものも作るようになってきた。
親に「一緒に作ろう」と言うことも多く、できるとそれで「ごっこ遊び」をしたがる。

6歳・・・同上。水の生き物や恐竜を作ることが多い

7歳・・・ニューブロックで建物を作り、人形をその中で操ってごっこ遊びをする。他のおもちゃと組み合わせて遊ぶことが多くなってきた。レゴブロックで遊ぶ時間が少しずつ増えてきたが、ニューブロックもいまだ健在。

年齢によって、違う遊び方をしている姿が見られるというのがまた、親にとっては成長をつぶさに見ている実感があって、嬉しい。「1歳の頃は、ただ舐めているだけだったのに、今はもう、自分で組み立てて、その再現力が大人以上! 人間の成長ってスゴイ!!」と思います。

そもそもニューブロックを買った一番の理由は、自分が小さい頃に、家にあったから。40年ひと昔もあって、今もなお売れ続けている商品って、やっぱり相当支持されているからじゃないか!?と思いました。あとは、ブロックの可塑性への期待です。ブロックだから、何でも作れて、飽きが来ないかな、と思いました。その時ハマっているものを模して作って遊ぶんじゃないかな?と。

この読みがピタリと当たり、ミニカー大好きな息子ですが、4歳を過ぎると、テレビで見たものでもなんでもニューブロックで独自に再現するように。

私が夕飯にホットプレートを出して餃子を焼いたときは、ホットプレートと餃子を作り、「おさるのジョージ」で洗車場が出てきたのを見て、洗車場も自作。

とにかくまぁ、何でもニューブロックで作ってしまうんです。

私の期待をはるかに上回り、熱中して遊ぶ息子。こんなにハマるとは思いませんでした。

今思えば、3歳の終わり頃に、ニューブロック ボリュームパックを買い足したのも良かったと思います。

ブロックはやっぱり、量が肝心です。

親がケチっていると、子どもの創造力は膨らみません(笑)

ボリュームパックがamazonから段ボール箱で届いたとき、「ゲッ、こんなに!? こりゃ散らかりそう・・・」と思いましたが、その日を境に、明らかに今までとは違う複雑な作りや、大掛かりなものを作るようになったので、パーツが豊富にあるということは、作れる作品が増えるということなんだな、と改めて思いました。(大量のニューブロックはコンテナボックス50L×2個に収納しています)

改めて振り返ってみると、3歳~今に至るまでの息子のニューブロック使用頻度はすごいです!(現在進行形)

基本的に自分で車や飛行機などをガンガン作る、作る、作る。。。

飽きたら壊して、また作る!

1~3歳ぐらいまでは大人が作ってあげないといけない感じですが、この時期に慣れてくれたおかげか?3歳以降になると自分でガシガシ組み立てて、一人で集中してブロックを組み立てている時間がぐんと増えます。

そして、最近、私はすごい(!?)発見をしてしまいました。

ブロック類は、レゴとかラキューとかいろいろありますが、これってニューブロックぐらいじゃないの?ということを見つけたんです。

立方体の展開を遊びながら理解できる

あるとき4歳を過ぎた息子が同じ形のニューブロックをつなげて、サイコロを作ろうとしていたんですね。

それを見て、私はこれって小学校の算数で習う、立方体の展開図とおんなじじゃない!?と思い、自分でも似たようにサイコロを作ってみました。

ニューブロック正方形1
同じ形のブロックをつなげて

 

ニューブロック正方形2
各ブロックを起こしていくと

 

ニューブロック正方形3
立方体の出来上がり♪

 

これ、ニューブロックではごく当たり前のことなんですが、レゴだとかラキューでは、ここまでシンプルに立方体を作るということはできないと思います(レゴはたくさんのパーツが必要、ラキューも平面と平面をつなぐ接着パーツが必要)。

同じ形のブロック6個で、サイコロが出来る。

これを感覚的に学べるところが、ニューブロックのスゴイ所だなぁと。

算数の素地が、幼児時代、遊びながらある程度感覚的に身についてくれると、親としてはかなり嬉しい(*^-^*)

ニューブロックに関しては、子どもが1歳後半ぐらいから与え、遊び倒しているので、十分元はとれていると思っているんですが、まだまだ、子どもに色々なことを教えてもらえそうだな、と思っています。

ブロックと一緒に算数図鑑で図形の勉強

ちなみに、息子がニューブロックでサイコロを展開図を組み立てるように組み立てていたのには、下記の算数図鑑で遊んだ影響があると思います。

図形のページがわかりやすく、図形をめくったり組み立てたり、3歳児の息子も面白がってやっていました。

ニューブロック正方形4
本の上で、立体が作れる

↑初期におすすめはじめてセット。ハードケースはお片付けの練習もしやすい。

↑ブロック遊びの醍醐味は十分なパーツ数があってこそ。最終的には500パーツは揃えたい。

↑プログラミングセットも有。息子7歳だけど、今からでも欲しいかも。

知育絵本本棚




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