一人遊びしてくれない子が夢中になったおもちゃ。




育児で直面する問題のひとつが「子どもが一人で遊んでくれない」だと思います。

私も息子の乳幼児期、何度「もっと一人遊びしてくれれば」と思ったことか。

息子が小学1年生になった今思えば、子どもが身近な人間に遊び相手を求めるというのは、本当に健全なことだったなぁと思うのですが💦

振り返ってみて、息子が乳幼児期比較的良く遊んでくれたな~、救われたな~と思うおもちゃをまとめたので、参考にしてみてください。

※子どもそれぞれ好みがあるので、あくまでウチの子どもがハマったおもちゃです。

ブロック系

男の子だからなのか、やはりブロックは黙々とやってくれることが多かったです。

作ったもので「一緒に遊ぼう~」とはなりますが、作る過程は、1人で集中して取り組んでくれるので、家事がはかどりました。

保育園で遊び倒していたレゴのデュプロと、我が家で愛用しているニューブロックは、ブロックが好きになる鉄板の商品だと思います。

ブロック選びで重要だと思ったのは、月齢に合ったサイズと、ある程度パーツの量があること。

 

レゴブロック デュプロ

1歳半から遊べるという肩書きの通り、小さな子にもつかみやすく、外しやすい大きなブロックが最大の魅力。

息子の保育園のお迎え時、これで車を作っている確率がかなり高かったです(笑)

先日児童館に行ったら、小学校1年生の子も熱心に遊んでいました。

動物のパーツが可愛らしく、子どもの想像力で世界観がどんどん広がっていきます。
←動物の親子や飛行機などが充実のレゴデュプロ「世界のどうぶつ世界一周探検」セット

 

学研 ニューブロック

私も幼少期お世話になっていた学研のニューブロック。

1、2歳代ではまだ力が弱いので、ブロックの組み立てはできないのですが、大人が作ったものを預けておくだけでもけっこう遊んでくれますし、3歳ぐらいからは自らがどんどん新しいものを作るようになります。

ニューブロックのすごいところは真横にもブロックがつなげられること、ブロックを串刺ししてつなげられること。

息子が4~5歳の頃はテレビや絵本で見たものをブロックでかたっぱしから再現していました。

詳しい記事はコチラ→私的☆鉄板おもちゃ♪ ニューブロック

小1の今でもまだ現役で遊んでいます。
←最初は少量セットで試し買い、結局行きつくのはボリュームパック( *´艸`)

 

お絵描き系

お絵描き系も、1人で集中してやってくれる遊びでした。

小さな子どもにクレヨンや色鉛筆を持たせると床や壁に書いてしまうので目が離せませんが、水で書くものや磁石ボードなら、安心です。

小さな頃は磁石ボードでポンポンスタンプを押すのが楽しく、それから水で描くお絵描き、6歳の現在は壁面のホワイトボードにマジックで自由に落書き、と年齢に合わせた楽しみ方で遊んでいます。

スイスイおえかき(水で書くタイプ)

親が最初にペンに水を入れてあげなければいけない、そして以外とすぐ水がなくなって補充しなければいけない手間がありますが、水のペンでのお絵描きなので、小さな子どもに安心・安全です。

私が使っていたのは小さなサイズでしたが、下記のような大きなシート状のものだとたくさんお絵描きができていいなと思います。

 

お絵描きボード(磁石ボードタイプ)

磁石ボードタイプは、スタンプでお絵描きしたり、レバーで消したり、一連の作業が子ども一人でできるから、一人遊びに最適です。

古くからあるタイプの商品ですが、今はカラーのものが主流なんですね。カラフルで出来上がった作品を見るのもより楽しいです。

 

音が鳴る系

音が鳴るおもちゃは、赤ちゃんが大好きですが、意外と大きくなってからもハマるようです。

「こえでおぼえるトーマスあいうえお」は、五十音のボタンを押すと音が再生され、自分でことばや文章を作って録音させることもできるタブレット。五十音を覚えながら、プログラミングの勉強も自然にできるという優れものでした。

家にあったのを忘れていて、就学してから出してきたのですが、すごくハマって「ぼくは〇〇〇〇(名前)です」「ママだいすき」「きょうは〇〇〇をして〇〇でした」とか、オリジナルメッセージを何度も記憶&再生させていましたね。

就学児でも小さい「っ」や「ゅ」「ょ」などは難しいようで、私に聞きながら夢中になってメッセージを作っていました。

文字に興味を持ちはじめてからでないと遊んでくれないおもちゃですが、就学準備を兼ねて、保育園時代に遊ばせていても良かったなと思っています。

こえでおぼえるトーマスあいうえお

←これは書き順はないけれど、類似商品には書き順が表示されるものも。

 

少しでも子どもに集中して一人遊びして欲しい方へ向けて、我が子が夢中になったおもちゃをまとめてみました。

ママ(パパ)のことが大好きなお子さんが、1人でも楽しめるおもちゃが見つかるようお祈りしています。