仙台移住するなら、どこに住む?

以前、「仙台への移住を考えている方へ」という記事を書きましたが、今回はその続編、「じゃ、仙台に住むならどこがいいか」です。

仙台へは、進学や転勤、シニアの方の老後移住などいろいろな目的で引っ越して来られる方が多いと思いますが、通学・通勤の便以外に何を基準にどう決めればいいか迷われるのではないでしょうか?

私は学生時代から独身時代・子育て中と足掛け20年、3つの区をまたいで市内6か所に住んだ経験があります。

その経験から、仙台移住するならどこに住むともっとも幸福度が高いのか、まとめてみました!

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何を基準に住む場所を決めるか

仙台には5つの区(青葉区・泉区・宮城野区・若林区・太白区)があります。

仙台の中心部があるのは青葉区ですが、青葉区は東西に長く、山形県の県境の山間部まで青葉区ということになっており、区内でも中心部と郊外とはっきり別れています。大半が郊外です。

そのため、青葉区内であればどこでも便利、とは言えず、区は無視して下記の要素を満たすところがベストです。

①地下鉄駅があり、標高が高くないエリア

仙台市は北と南では標高がかなり違います。

仙台市の北部は山間部なので、いくら仙台中心部からの地下鉄が通っていても、着いた地下鉄駅を出たとたん、急な斜面ばかりで足が疲れた。。。ということもあります。

家の近くに歩いていけるスーパーがあっても、帰りが上り坂だったら、重い荷物を持って帰るのはおっくうですよね。。。

標高が高いエリアは、地下鉄の駅で言うと、南北線は「台原」から終点「泉中央」、東西線は「川内」から終点「八木山動物公園」駅までのエリアです。

このエリア以外が、平坦なエリアです。

日常的な買い物に車を利用することができる人は、北側のエリアもおすすめできますが(仙台市街を見下ろす眺めは爽快です)、冬は積雪も多い地域になりますので、雪道の運転に慣れていることも必要になってきます。

普段の移動は徒歩か自転車になる、という人は、平地の地下鉄沿線を選ぶことをおすすめします。

 

②地下鉄駅から徒歩10分圏内

仙台は中心部から、南北東西、十字にコンパクトな地下鉄が走っています。

移住するなら、断然この地下鉄の恩恵を受けられる、地下鉄駅から徒歩約10分以内の場所をオススメします。

なぜ15分じゃダメで、10分以内かというと、冬の雪道を考えると、地下鉄までの距離は短ければ短いほどいいんです。

通常徒歩15分の距離は、雪が積もったり、道路が凍っていた場合、歩くのに1.5倍くらいの時間がかかります。

仙台は積雪の少ない地域ではありますが、最低でも冬に10日間ぐらいは凍結や積雪で歩きにくい状態になるので、地下鉄駅からの距離は短ければ短いにこしたことはありません。

仙台市の公共交通機関というと、電車、地下鉄、バスがありますが、電車(東北本線、仙石線、仙山線など)は1時間に2~3本と本数が少なく、風(落ち葉)や雪などで遅延や運休することもあります。バスも、大半の場所で本数が少なく、もちろん冬季は雪で大幅に遅延するため、生活の足としては不便な部分があります。

地下鉄なら、10分に1本以上の間隔で走っていて、自然災害による遅延の影響も皆無なので、非常にストレスがありません。

地下鉄徒歩圏内の物件となると、家賃や物件価格も高めのため、車を運転される方は地下鉄駅近くの物件よりも、地下鉄駅から離れていて家賃が安い物件、を選択される方も多いようですが、高齢になってからのことを考えたり、遊びに来られる方のことを考えると、公共交通機関である地下鉄駅が近いことは、有利な点ではないでしょうか。

 

③スーパー(食料品店)が近くにある

仙台は、意外と(?)スーパーが少ない街です。

住んでいる人数の割に、スーパーがない気がする、とずっと思っています。

地下鉄駅の近辺だから必ずスーパーがあるだろう、と思うと、ない駅もあるので注意が必要です。

 

④ドラッグストアが近くにある

スーパー同様、日用品を買う欠かせないドラッグストアも、近くにあるか必ずチェックです。

 

⑤夜の人通りが寂しすぎないか

また、住宅物件を見に行く際は、昼だけでなく、夜間(19時以降)も物件周辺を実際に歩いてみてください。

地下鉄駅の周辺でも、夜はお店や街灯が少なくて真っ暗、人通りも少ない、という場所は仙台にはけっこうあります。

人通りが少ないというのは、犯罪者にとっては好都合なわけで、夜19時や20時頃まではある程度人通りがあって、人の目が届いている場所を選ぶということは大切です。

 

【小さい子どもがいる転勤族向け】公園とのびすくや児童館の近くがおすすめ

さらに、小さなお子さんがいる転勤族には、公園の近くがマストです。

親子の恰好の遊び場、散歩場所になります。

無料で利用できるのびすくや児童館の近くもおすすめです。

児童館は、乳幼児を連れた利用者は平日は少ないようですが、イベントのときは(参加費実費負担の場合も有)同じ年ごろの子どもをもったお母さん同士集まるので、何回か通えば、同じ境遇のママさんと顔見知りになれると思います。

 

【シニア向け】公立図書館、市民センターが近くにある

公立図書館は、本の貸し出しだけではなく、レコードやCDといった視聴覚資料の貸し出しも無料で行っていて、来館者のリクエストに応じて取り寄せや新規購入にも対応してくれたりする、とても便利な場所です。

仕事より私生活を充実させたいシニア世代が移住するなら、名著が揃っている、またなつかしの音楽や映画をレコードやビデオで楽しめる視聴覚ルームのある公立図書館の近く、というのもおすすめです。

ただ、図書館自体あまり数がないので(おおむねひとつの区にひとつ)、近くではなくても、バス一本で行けるとかアクセスが良いところを選ぶといいでしょう。

また、シニアで初めて仙台へ来る移住者には、市民センターも仙台になじむ足がかりとして大いに利用できる施設です。

市民センターは格安の参加費で、色々な講座に参加できますし、参加者同士の交流もできます。

シニアを対象に、年間を通して参加できる企画もあるため、お金をかけずに地元の知りあいをつくることができると思います。

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