紫花豆の糖質オフ甘煮。




スローライフでしたいことの一つが”豆を煮る” の私です。

豆ってそれぞれ色々な味わいがあっていいですよね。

大豆に枝豆大豆に小豆に黒豆。。。どれも美味しい(^^)

以前、低糖質あんこを作って(圧力鍋で簡単! 糖質制限あんこを作ってみた)その予想以上の美味しさを知った私。

また甘いお豆さんが食べたいな。。。と漠然と思っていたところ、先日、手ごろな値段で紫花豆の乾燥豆が売っているのを見つけました。

花豆って甘煮がスーパーのお惣菜コーナーによく置いてあるけど、買って帰っても甘すぎて持て余してしまうことがわかっているので、たまに食べたくなっても、買ったことはありませんでした。

食べられる機会がないと無性に募る思い。。。あぁ…ふっくら炊いた大きな花豆の甘煮が食べたい。。。

よし、念願の花豆の煮物を作るぞ!ということで、早速作ってみました。

手順は以下のような感じです。

1.豆を一晩水につける

300gの豆を一晩水につけて、戻しました。

今は夏なので一晩でふっくら戻りました。

 

2.取り替えた水で豆を一煮立ちして、ゆでこぼす

つけておいた水を取り替えて水から豆を煮ました。

花豆は大きく皮が固いのでゆでこぼすのが必要なようです。

 

3.再度水から煮て、30分煮る

もう1度水から煮て、今度は灰汁をとりつつ、30分煮ました。

私は豆の煮加減は固めが好きなので、この時間でしたが、柔らかめが好きな人はもう10分くらい煮るといいかも。

 

4.砂糖と塩、しょうゆを入れて弱火で15分煮る

300gの豆の半分は茹で花豆としてとっておき、残りの約半分で甘煮を作ります。

豆150gにゆで汁を豆がひたひたになるぐらいの量だけ残し、ここにラカント80g、塩小さじ1/3、しょうゆ大さじ1/2を入れて弱火で煮詰まり過ぎないよう様子を見ながら煮ます。

10分煮たところで味見をしましたが、皮が厚く味が染み込んでいないようだったので、5分追加。結局15分煮ました。

煮汁がほとんどなくなったところで完成しました。

こういうのがたまに食べたくなるお年頃になりました。

出来上がりは、ちょっと皮が固めかな?と思いつつ、中の実(というのでしょうか)の部分は花豆特有のふぁっつとした溶けるような舌ざわりで、甘さも程よく美味しかったです。

甘味料が砂糖ではなくラカントなので微妙に後味に苦味を感じる気もします。

ただ、これなら食べ過ぎた、という後悔の念も少なくて助かります(^^♪