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休息とはほど遠い育児&家事地獄。。。
働いているお母さんは、どうしても自分の休日に、平日ためた分の家事をしなくてはならず、もちろん育児もあるし、自分の休息どころではないですよね。
私も育児も家事も及第点をとろうと頑張るあまり、週末に自分の時間がほとんどとれず、
「休日なんて嘘だ、ちっとも休めない、休日が一番シンドい・・・」
と思っていました。
1週間の疲れがたまるのは金曜日のはずなのに、自分的には一番辛いのは、休日明けの月曜日でした。
でした、というかもちろん今もその傾向はあります。
ただし、少しずつ休日の過ごし方を意識して変えるようにしてから楽になりました。
ポイントは、休日を平日から切り離して考えること。
平日できなかったことをする日ではなくて、リフレッシュするために新しいことをする日としてとらえてみる。
以下そのために私が心がけていることをまとめてみました。
私が週末にやめたこと
作り置き惣菜
作り置き惣菜を作ることもありますが、平日少しでも楽するために、ひとつでも多くの作り置きをしよう、という考え方はやめました。
以前、2~3種類のお惣菜に、2品ぐらいの下ごしらえを週末にまとめて作っていたこともありましたが、今はせいぜい両方合わせて1~2品程度。
つまりほとんどやっていません。
作り置き惣菜を常備しなくても、人は切羽詰まったらどうにかするもので、平日は短時間で料理したり、割り切ってスーパーのお惣菜にしたり、何とかなっているので。
作り置き惣菜を作ることに半日費やすと、週末の休息時間が大きくなくなってしまうのです。
料理は調理だけでもまとまった時間を必要としますが、食材を買い揃えることから含めると、もっとも時間と手間を要する家事です。
料理は家事の中で一番好きな私でも、週末は1食、2食は手を抜いて、料理から解放されたい。。。
作り置き惣菜で貴重な休日に台所に立ちっぱなしは嫌!と思ったわけです。
とはいえ、全くしないわけではなくて、休日にちょっと多めに作ったものを冷凍するとか、短い時間でできる常備菜を作っておくということは意識しています。
これがあるだけで、大分気持ちが楽になることも事実。
ただし、週末は、息抜き以外の料理はしないということを肝に銘じています。
保育園の持ち帰りを全て洗濯すること
洗濯ものも、取捨選択というか。。。
お昼寝布団や園の帽子は毎週持って帰ってきますが、洗い忘れもあるし、梅雨時なんかは洗い替えが1組あってもそれでも乾くまでギリギリだったり。
持って帰ってくるものが、そもそも毎回すごく汚れているわけでもないので、
毎回洗濯しなくてもいいというスタンスにしました。
園としては洗って清潔なものを持ってきてください、ということで持ち帰らせていると思いますが、こちらとしては洗う必要のないものは洗わなくてもいいわけで。
さして汚れていなさそうなものは、場合によっては洗わずにしれっと次の週も持たせてやっています。
洗濯もルーティーンの家事ですが、洗濯の回数や洗濯ものの量を減らすことで、ぐっと家事負担が減ります。
必需品のストックのチェック&買い足し
休日に「あー、これも切れてた。あれも切れてるし、買ってこなきゃ~」
となることがけっこうあります。
時間と心に余裕が(平日よりは少し)あるので、色々なことが目につくのが週末。
食品ラップにシャンプーに洗濯洗剤etc 日用必需品が切れていたり、ストックが1つもないことに気付いたりするんですが、
私は休日は、日用必需品のストックを買うだけの外出はしないということを心がけています。
子どもと遊びに行ったついでに買うというのはいいのですが、そのためだけにわざわざ外出はしないということです。
そんなの平日の帰りにできるじゃん!ということです。
せっかくの休日なので、自分がリフレッシュできること以外のために時間と労力を費やしたくないのです。
自分のリフレッシュと育児を同化させる
子どもと自分の両方が楽しめることをする
貴重な休日、子どものため=自分のためになるのが一番効率的。
だから自分が行きたいところに子どもを連れて行く、自分がしたいことを子どもと一緒にやる、ということを休日のメインイベントにしています。
自分も行って楽しい場所、ちょっと大きめの公園に行ったり、科学館に行ったり、観光バスに乗ってみたり。
小さい子どもはお出かけが基本大好きなので、母の私が行きたいところに連れていっても十分満足してくれます。
別々のことをしていても、いい
外出できない日は、家でできれば同じことをする。
我が家ならYouTubeなどで懐かしのアニメを一緒に観たり。
子どもと自分が「今、したいこと」が別なときは、おのおのが別なことを選んでもいい。
子どもはブロック、ママは子どもNGな大人向けドラマ。
子どもはテレビで戦隊モノ、ママはどっぷり読書。
とにかくやりたいことを極力やらず、一番したい!ということを確実にやることが、休日のもっとも理想的な過ごし方だと思います。それは働くママやパパだけでなく、子どもにとっても。