【2019年版】仙台駅無料送迎付き・夕食がバイキングの温泉旅館




ホテルバイキングとともに、充実しているのが温泉旅館の夕食バイキング。

ほとんど全ての温泉旅館のバイキングでライブキッチンがあり、出来立て熱々の天ぷらや、握りたてのお寿司などが楽しめる。

1泊してでも行きたい温泉旅館の夕食バイキングの魅力と、仙台駅から送迎付きの夕食バイキングのお宿を挙げてみました。

ぜひ、お気に入りの宿を見つけてください♪

夕食がバイキングの温泉宿のメリット

温泉イメージ

食べすぎてもすぐ部屋に帰って休める

食事をするところと、寝るところが同じ建物(※別館の場合も有)なので、万が一食べすぎてお腹が痛くなっても、すぐ部屋に帰って休めます。

この安心感から、心おきなくバイキングを楽しめます(笑)

宿泊費が安い

温泉旅館に泊まるとなると、例えば仙台市の奥座敷なら1人1泊15000円~はかかるところですが、夕食がバイキングの温泉旅館にすると、7500円~12000円くらいの低価格で利用できます。

部屋食にした場合に比べて、配膳の人件費などがかからないので、安い料金設定にできるのでしょう。

また、施設が老朽化して、高級路線から、バイキングプランを売りにした大衆路線に舵を切る、宿泊施設の経営事情もかいま見えます。

施設自体は古くなり、ハード面の魅力は減ってしまったが、多種多様な料理が楽しめるバイキングというソフト面での魅力を新たに追加している、というわけです。

子連れでも利用しやすい

バイキング会場では、立ち歩く人も大勢いますし、大勢の人がひとつの場所で食事をするので、食器の音や話し声などで、かなり賑やかです。

その喧騒に子どもの高い声が紛れるため、小さな子ども連れでも利用しやすいのが、子連れには大きな魅力です。

もちろん、周囲に迷惑をかけないよう気をつけなければいけませんが、子どもを必要以上に静かにさせる必要がないのが、親にはありがたい限り。

デメリットは

足腰が弱い高齢者には、広いバイキング会場を歩くより、部屋食の方が楽なので、同伴者に高齢者がいる場合配慮が必要です。

また、バイキングは色々な人が一堂に会して食事をするので、バイキング会場の広さにもよりますが「静かに食事をしたい」という人は、ストレスを感じてしまうかも。

混雑する休日やハイシーズンを避ける、できるだけ広い会場で食事できる宿を選ぶ、というのがポイントになってくると思います。

 

【温泉地別】仙台駅からの送迎有、夕食がバイキングの温泉宿

秋保温泉 仙台からの車で30分ほどの近さが魅力!

秋保温泉 ホテル華乃湯

ホテル華乃湯は約50種のバイキング。

宿から歩いて5分のところに磊々峡遊歩道があり、食だけでなく自然も体験できる。

秋保温泉 秋保グランドホテル

バイキングは約50種類を揃え、昨年リニューアルした本館大浴場・露天風呂はキレイで快適。

からくり忍者屋敷など夏休み特別企画もあり。

 

作並温泉 山寺観光とセットもおすすめ!

La楽リゾートホテル グリーングリーン

仙台中心部から車で約40分の作並温泉にあるリゾートホテル。

バイキングプランは、マグロ解体ショーと計50種類のバイキングが楽しめる。

 

松島温泉 日本三景・松島散策も楽しめる!

大江戸温泉物語 ホテル壮観

日本三景松島にある温泉旅館。

季節によるが松島名物の牡蠣が食べられることもあるので、牡蠣好き、シーフード好きはおすすめ。

また、松島散策も楽しめるのでお得。

 

鳴子温泉 泉質東北随一♪ 仙台中心部からは一番遠いけど、温泉を堪能するならここ!?

 

湯元吉祥

泉質数・湯量とも豊富な鳴子温泉郷で、お風呂・食事とも口コミ評価の高い温泉旅館。

夕食バイキングは約50種類。

大江戸温泉物語 鳴子温泉ますや

夕食・朝食バイキングは合わせて250種類以上という気合の入りよう。

最上階にある大浴場・露天風呂では鳴子温泉の景色が一望できる。

同じ大江戸温泉物語グループの「幸運閣」への無料送迎があるので、湯めぐりもしやすい。

 

大江戸温泉物語 鳴子温泉幸運閣

バイキングは夕食朝食計140種類。ライブキッチンもあり出来立てが食べられる。

黒湯・白湯・混合泉の3種類の泉質が楽しめる。

番外編:無料送迎はないけど、路線バスで行けるバイキング付温泉宿

遠刈田温泉 仙台からは45分でそこまでとおぐない!

アクティブリゾーツ宮城蔵王

宮城蔵王にある大型リゾートホテル。
40種以上の夕食バイキングは、揚げたての天ぷらや山形風の芋煮など、土地や季節の素材が十分に楽しめて大満足。
朝食バイキングの蔵王チーズオムレツも作り立てが美味しい。

※仙台駅から宿までの高速バス【宮城交通】有。運賃は回数券使用で往復1,900円。

※実際に宿泊したレポートはコチラ→ホテルアクティブリゾーツ宮城蔵王