保育園を卒園して小学校に入学してから、約3か月。
仕事をしながらの就学準備だったので私には余裕がなく、入学説明会で学校に用意してくださいと言われたものしか準備しなかったのですが、入学後、「これ入学前に準備しておけば良かったなぁと思うものがあったのでご紹介したいと思います。
目次
手動鉛筆削り
これ、完全に盲点でした。
入学後、毎日息子が筆箱の中の鉛筆をチェックし、家にあるポケットシャープナーで鉛筆を削っていたんですが、
鉛筆の芯が折れる、折れる💦
続けて折れたりすることもけっこうあって、息子はイライラして泣き出さんばかり。
見ているこっちも可哀想でたまらない、という日々が続きました。
息子の削り方が下手なのかと思いましたが、調べてみるとポケットシャープナーのメーカーのサイトに「ポケットシャープナーは芯が折れやすい」と書いてあるのを見つけて、そうだったのか。。。と。
多分、あの小さい鉛筆削りはあくまで携帯用であって、削りやすさという面では卓上型の鉛筆削りにはかなわないんですね。
大人の私が使う分には折れたりはしないんですが、使うのは息子なので、息子が使いにくければ意味がない。
その後、手動の鉛筆削り(手でハンドルを回して削るやつですね)を購入し、使わせてみると、
芯、折れない! 当たり前ですが💦
そして、息子でも100発100中で、うまく削れる!!
鉛筆削りは電動もありますが、高学年になればおそらくシャーペンを使うだろうし、親は鉛筆を全く使わないので、使うのは数年だろうと考え、安価な方の手動の鉛筆削りにしました。
←我が家が購入した商品。使いやすいです。
名前入り鉛筆
鉛筆の減りが想像以上に早いです。
理由は二つ。
①休み時間に自由帳にお絵描きをする
②当初ポケット鉛筆削りで削っていたため、芯が折れまくる
鉛筆は入学前に1ダース買っていたのですが、こんなに鉛筆の減りが早いなら、入学前に名前入りの鉛筆削りを3ダースくらい買っておけば良かったと思っています。
おまけ①:テプラは入学前も入学後も役立つ神アイテム
テプラは入学前に購入し、学校で指定購入した文房具などに名前シールを張りましたが、
入学後も、名前をつける機会は意外と多く、先日も、計算カードに名前を書いてください、と言われました。
テープは12ミリと6ミリの2種類があれば、とりあえずOKです。
←我が家と同じ。コンパクトで、操作も簡単です。
おまけ②:こんな生活習慣が就学後役に立つ!
息子は17時まで保育園に預けていて、自分で名札をつけることも、手洗いも、順番を待つことも先生の話を聞くことも、全て保育園で教わりました。
私自身が就学準備として息子にしたことは特にないのですが(そういう余裕がなかったのが正直なところ)、小学校1年生になってこれはやれるようになっていて良かったな、と思うのは、
自分で次の日の準備をする、という習慣。
まだ時計の読み方も怪しく、スケジュール感覚はないに等しいのですが、準備は自分でやってくれるので、私はとっても助かっています。
小学校でいつまでに何が必要か、ということも、もちろん学校からのお便りに記載はありますが、息子自身がしっかり聞いている印象です。
どうして自分で準備をするようになったか考えてみると、年長の頃に、
「お母さん忘れんぼだから、〇〇が準備してね。忘れると、お母さんは正直困らないけど、保育園で〇〇が困るよ」
と言って、準備を本人に任せるようにしました。私はADHD気味と自覚しているので、嘘ではありません。
多分この言葉が、5歳の息子の心に刺さったのでしょう、それから自分の持ち物に関する意識がぐんと高まった気がします。