息子が3歳を過ぎた頃、初めてお風呂にあいうえお表を貼り(お風呂にあいうえお表は効果がある?)
その後も数字の表、漢字の表などを貼り、お風呂で親子で遊びながら学んできました。
その効果か自然な成長か、息子は順調に文字や数に興味を持ってくれています。
そこで5歳になった息子に、今度はお風呂でできる図形パズルを与えてみました。
「さんすう脳をきたえるおふろタングラム」という商品で、三角形と平行四辺形のスポンジと、問題用のシートが入っています。
初日は、どう遊ぶのかわからなかった息子ですが、大人が図形スポンジを浴室の壁面にくっつけてみせると、すぐに興味をもって図形のスポンジを浴室の壁に貼って遊びはじめました。
何日間かは、問題をやるのではなく、自分でスポンジで好きな形を作ることの方が楽しいようでしたが、1か月くらい経つと、自分で問題シートを貼って、自分で解くようになりました。
易しい問題と難しい問題があるのも良くて、はじめは易しい問題ばかりやっていました。
そのうち易しい問題に慣れてくると、難しい問題の方も、時間をかけて取り組み、形に合わせられるようになりました。
商品パッケージには3歳~とありましたが、ウチの場合は5歳からの投入でちょうどよかった感じです。
私もたまにやってみますが、あまり日常では使わないアタマを使う感じで、意外と大人も楽しめます(^^)
ぴたっと問題シートの形に図形スポンジがハマったときは、大人も子どもも共通で、本当に得も言われぬ爽快感☆彡
購入する際に、壁面シートを図形スポンジ、どうやって収納しよう。。。と思いましたが、我が家は100均で買ったグッズで以下のように収納したら、水が切れていい感じです。
図形の感覚って、算数の基礎のひとつだと思うんですが、文系な私には具体的に将来何の役に立つのか、正直ピンと来ていない。。。
ただ、何か問題を解決するときに、図形の視点があると、組み合わせを変えてみようとか、反対にしてみたらどうだろうとか、考えるための視点、選択肢が増えるような気がします。
物事を多面的にとらえる感覚っていうのでしょうか。
それを図形パズルに教わるというのはあるなぁ、と思うこの頃です。
【後日談】その後、6歳になり小学校に入学して、この図形パズルは役目を十分に全うしたため処分しました。息子はそもそも紙のパズル(キャラクターものなど)にそれほどハマらなかったのですが、お風呂という他にやることのない空間だからか、この図形パズルではよく遊んでくれたなぁと改めて思い返しています。
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