参加※写真はイメージ画像です。
先日、セントラルスポーツの幼児体育教室の短期教室(2日間)に行ってきました。
幼児体育教室の入会資格は、3歳~5歳となっていて、3歳2か月の息子、ちょっと早いかな~とは思いましたが、すごく動きが活発で落ち着きがないので、試しに連れていきたいとずっと思っていたのです。
ちなみに、オムツがまだとれていなくても大丈夫か、とスポーツクラブに事前確認すると「それは問題ない」とのことでした。
実際参加してみてわかったのは、まず、先生の言うことを座って大人しく聞いていられない!(汗)そして、ジャンプができない! 他の子はみんな4歳以上で、前転もできるし、鉄棒の前回りもできる子ばかり。
やっぱり3歳では早すぎた!と痛感したので、今回の経験を素にまとめてみました。
目次
大手スポーツクラブの幼児の体育教室とは!?
レッスン形態
短期教室も通常のレッスンも、幼児5~7名くらいに先生が1人が一人つく形のようです。私が行ったセントラルスポーツの幼児体育教室は、父兄がスタジオ内で観覧できるスタイルでした。子どもが父兄を気にして気が散りやすいデメリットはありますが、父兄は、先生や子どもの言っていることが聞こえるので、安心感があります。
内容
1時間の中で、以下のメニューを全員で順にやっていく、という感じです。
・マット運動(前転、後転など)
・鉄棒(前回りなど)
・跳び箱
子どもの習熟度にやや違いはあるものの、基本的には全員が同じことをする形です。前の子に続いて次々にしなければいけないので、ぼーっとしている間はなく、かなりスピーディでした。
トイレタイム、水分補給タイム以外に休憩はなく、授業全体が急ぎ足で進められているような感じでした。週1回で月会費は7000円と、けっこうとるからでしょうか!?
大手スポーツクラブの幼児の体操教室に入会する前に
幼児(3歳~5歳)クラスはほぼ5歳児クラス!?
対象が3歳~5歳の幼児を一緒に集団レッスンするということで、どうしてもレッスン内容はレベルの高い子ども寄り(5歳児レベル)になる傾向があるようです。1人の先生が数人の幼児をみなければいけないため、先生の言うことを聞ける、ということも、重要なポイントなので、まだまだ自由奔放な3歳児には正直難しいです。4歳でも子どもによってはまだ厳しいかもしれません。短期教室に参加した子どもたちを見ていると、5歳近くになると、他の子どものときにちゃんと座って待っていられるようです。
幼稚園、保育園で言う”年長”さんですね。年少ではまだ、自分の行動の衝動を抑えて、周りの動きに合わせるということができません。年少、年中時代に集団生活の中で学んでいくんですね。個別指導のクラスなら、3歳からでもOKだと思いますが、セントラルのような集団指導の場合、5歳前後にならないと、難しいことがわかりました。
入会までに家でできること
では、大手スポーツクラブの体育教室に入会できるまでに家でできることはあるのでしょうか? 私は以下のことを目指して、家や公園で練習しようと思っています。
・ジャンプができる
・前転がほぼできる
・鉄棒の前回りがほぼできる
これらは、幼児の体育教室の基礎のようでした。ここから始まる、といってもいいのでしょう。もちろん、できなくても先生に指導してもらうことはできますが、集団レッスンだと、自分の番は一瞬なので、先生に教えてもらえるのも一瞬。基本の運動は、家でじっくり練習する他ないと思いました。
うちの子の場合、まず、両足を揃えて跳ぶジャンプができないのが、早急の問題だな~と思いました。年長さんに向けて、まずはコツコツ家で練習に励みたいと思います!
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