3歳までの育児の後悔

息子3歳6カ月。

育児は3歳までが一番大変、とよく聞くけれど、息子の場合、3歳半になって、ようやく、「赤ちゃん」ではなくなってきて、一つ次のステージに進んだな、という印象です。

それは最近オムツがとれた(ほぼ、ですが)こともあるけれど、しつけなど、赤ちゃん時代とは違う悩みが出始めてきたこと。

0~3歳半までに比べて育児が格段に楽になったかというと、そうではなくて、悩みの内容が変わってきただけですが、とにかく、一応一番大変な時代は終わった、と言えるので、3歳半までの育児を、振り返ってみることにします。

0~3歳育児で後悔していること

・アレルギー性鼻炎になってしまったので、もっと長い間保湿剤を塗ってあげれば良かった

乳児期の入浴後の保湿剤がアレルギーの発症を抑えるらしく、離乳食が始まって手間が増え保湿剤を止めてしまったことを後悔しています。やるだけやって、それでもアレルギーが出るならあきらめもつくけれど、頑張ればやれたよなぁと思うと、後味がすごく悪いです。

・親子で他の親子と一緒に遊ぶ機会をもっと増やしてあげれば良かった

1歳になってまもなく働きに出て、保育園に預けたので、親子で別の親子と一緒に遊ぶ機会が少なく、子どもの内気な性格に拍車をかけてしまったかな、と思うので。息子が保育園で他の子どもと接することはあっても、それだけで社交性が増すわけではなく、一番身近な存在(親)が他の子どもにどう接しているかを観察することで、他者とのコミニュケーションを学ぶような気がします。

・もっといっぱい抱っこしてあげれば良かった

なんと3歳半でもう、抱っこしようとすると、嫌がることがあります😢 早い。。。子どもが歩くことに慣れてくると「抱っこ」と言われても「頑張って歩きなさい」と言ってしまっていましたが、こんなことなら、今からでもできるだけ抱っこしてあげようと思います。重いけど💦

0~3歳育児で満足していること

・絵本を読む習慣

赤ちゃんの頃から毎日絵本を読み聞かせ、今も寝る前は必ず数冊絵本を読んでいます。子どもの反応で何に興味を持っているかや何を考えているかがわかって、子どもの成長を日々感じることができます。たまに子どもが一人で絵本や図鑑をめくって見ているときもあって、このまま本好きに育ってくれるといいなと思っています。

・色々なものを食べさせたこと

離乳食時代から色々な食材、色々な味付けを試みたおかげか、今のところ野菜も食べるし、初めての食べ物も「食べてみよう」という姿勢を見せてくれます。一時的に「〇〇(野菜)食べない」と言っていた時期もありましたが、私の方に(んなこと言ったって、赤ちゃんの頃モリモリ食べてたじゃん)という心の余裕があるため、あまり気にしなくていいし、実際しばらく経つとまた食べるようになったりしています。

・ほぼ毎日公園や外に連れて行ったこと

3歳半を過ぎて、公園に行っても、あまり走ったり動き回ったりしなくなりました。それまではすごく楽しそうに歩きまわったり、走ったりしていたのに。「子どもは3歳頃までは本能的に動き回るが、それを過ぎると運動をさせるには周りの大人も一緒に動かないとダメ」というようなことを聞いたことがありますが、本当にその通りだと思っています。好奇心旺盛に育ってくれていることと、公園遊びは無関係ではないと思いますし、公園で日々新しい発見をしたり、楽しそうに歩いてくれた姿を見れたのは、本当に幸せな時間だったと思います。

0~3歳育児でわかったこと

・新生児の頃から、その子の気質は決まっている

新生児の頃、おっぱいを飲ませても、抱っこしても泣きやまないことが多かった息子。いつまでも火がついたように泣く赤ちゃんを前に途方に暮れた私は、小児科に行って「どこか悪いところがあるのでは?」とお医者さんに聞いたほどです。もちろん、医者には「赤ちゃんは泣くものだ」とあきれられましたが。その後、児童館でよその赤ちゃんがスヤスヤ寝ているのを見て、「うちの子では(よその場所で自然と寝ることなんて)ありえない」と心底驚きました。

その後育児本などを見て、人の気質は生まれたときから決まっていることを知りました。お腹がいっぱいになるとすぐに眠り、お腹がすかない限り泣かない、「手のかからない」赤ちゃんもいれば、ふきげんなことが多く、取り扱いが難しい「赤ちゃん」もいる。大人と同じで色々な性格があるので、「赤ちゃん」と十把一絡(じっぱひとから)げにできないことを知りました。

また、生まれたときから、その子の個性は決まっているということを痛感することによって、親が子どものために〇〇してあげなくては、というプレッシャーも大分なくなりました。後天的な環境は、子どもの生まれつきの気質や才能に合ってこそ、プラスに働くのであって、世間一般に言う幼児教育、英才教育を施せば子どもが伸びるのではない、と思えるようになりました。お金がないので、人並の教育を受けさせてあげるとなると大変ですが、大切なのは、一通りや人並、といった教育ではなく、息子の個性を見極めた上で、ポイントを絞った効率的な教育だと、今は思っています。

・初めての子×男の子×早生まれ×気難し屋さん で育児のハードル高し

こんな高齢の母から、健康に生まれてきてくれた息子。本当に感謝なんですが、予想以上に、3歳までの育児は大変でした。そしてそれは現在進行形でもあります💦 初めての子どもで右も左もわからない、ということ。月齢でみればごく平均的な発達にもかかわらず、早生まれで男児のため保育園でついつい同じクラスの子どもと比べてしまい、我が子のできなさ具合ばかりが目についてしまう。。。

長子で男の子で早生まれって、生まれながらに相当ハンデを背負っていることを痛感します。私は長子でしたが、女で、しかも6月産まれ。私に比べても、息子が負っているハンデはすごくあります。半年や1年近く歳の離れたクラスメイトと一緒に並べられて評価されるなんて、人生、生まれながらに不平等、を実感します。最も愛してくれるはずの母親(私)からも、「どうしてこの子はできないのかしら?」と思われてしまう。

息子を育てる私のハードルも高いけれど、一番大変なのは本人自身。息子に客観的な評価をするときは、息子の背負っているハンデを加味して、正当に評価してあげたい、と心から思います。将来、受験で一浪しても仕方ない、だって、同じ学年の子と比べたら、1年近く早く生まれた子もたくさんいるんだから! それって、ちょっとズルくないですか!?(笑) (実際、東大の合格者は早生まれの子が少ないというデータがあるんだとか)

・育児の大変さは親の機転や許容度次第でもある

と、そうは言っても、やっぱり育児は楽しんだもの勝ちだと思います。育児はピンチや困難の連続だったりしますが、それをどう乗り切るか、で生活の満足度がぐんと違ってきます。子どもに対する言い方ひとつとっても、感情的に怒ったり、威圧したりせず、子どもが進んで好ましい行動をしてくれる「言い方」があることを学ぶのは、本当に奥が深い。社会や職場での人間関係に大いに生かせると思います。今までは我慢できなかったようなことが、子どものために「仕方ない」と思えるようになったり、親になって育児をすることで「相手に合わせる」ということがどういうことかを、真に勉強していると思います。

 

以上、3歳までの育児で感じたことです。「3つ子の魂100まで」と言いますが、3歳までの育児は、私に色々な教訓を与えてくれたと思います。可愛いだけでなく、息子が負っている業(ごう)?のようなものも感じたし、だからこそ、ずっと息子の良き理解者であり続けたいと思っています。

 

 

 

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