※2019年9月28日に公開した記事ですが、ハンディチョッパーにおすすめの料理にチリコンカン(2021年7月14日に公開)、しゅうまい(2021年8月12日公開)を追記しました。
目次
ハンディチョッパーを入手。
フランフランでハンディチョッパーを購入
前々から欲しいと思っていたハンディチョッパー、先日フランフランで売っていたのを見つけ、ついに購入しました。
色は蓋の色が白と水色、サイズは小さいサイズと、大きいサイズがありました。
迷わず大きいサイズ(重量300g)、色は何となく可愛かった水色を購入。
価格は税込1480円。
早速、玉ねぎと人参をみじん切り
買った当日、早速玉ねぎと人参を試し切りしてみました。
こんな感じで玉ねぎと人参を切って、投入。
中央の軸には、鋭利な刃が5本ついています。
あとはハンドルを引くんですが、最初こそ、ちょっと力が必要だったものの(少し具材が大きかったかも)、その後は簡単に引くことできました。
おぉ、楽しい!
私が嬉しくなって何度もやっていると、4歳児が「〇〇もやる!」と来たので、やらせてあげると、ちゃんとひけました。
それぐらい、弱い力でひけるんです。
ただし、彼の腕の長さでは、ちょっと回転数が足りず、時間がかかるので、途中私がまたブルンブルンとひきました。
紐が長く、最大限までハンドルを引っ張ると、回転刃が何回転もしてくれるので、1回ごとに、ものすごい速さで細かくなっていきます。
5枚刃というのも威力がすごいようです。
まずは粗みじん切りにするつもりが、軽いし、楽しいしで10回ぐらい引いているうちに、あっという間に、信じられないぐらい細かくなっていました!
こ、これは細かすぎる。。。
包丁では絶対ありえなえいレベルのみじん切りになってしまいました。
いや~手動なのにこの性能、すごいですね。
こりゃブームになるのもうなずけます。
必要以上に細かくなってしまったみじん切りは、トマト水煮、合挽肉と一緒に似て、ミートソースにしました。
ハンディチョッパー容器の内側は凹凸があって、細かい玉ねぎや人参が残ってしまったので、容器に水を入れて、そのまま一緒に鍋へ。
【注意】ハンドルと紐が収納されている蓋部分は水洗いできない
ハンディチョッパーで水洗いできるのは、容器の部分だけです。
私はそれを知らず(説明書をきちんと読まず)、蓋部分も勢いよく水洗いしてしまいました。
幸い、大惨事にはならなかったようですが、蓋部分には穴が開いていて、ハンドルの紐が糸で出来ているので、湿気厳禁なんですね(涙)。
蓋の内側は、食材がつくので水で洗いたいんですが、説明書には水洗いではなく”水拭き”してください、と書いてありました。
また、容器は食洗機不可でした。
【注意】長ネギやニラなどうまく切れないものもけっこうある
なんとなく、玉ねぎと同じような感覚で長ネギやニラもハンディショッパーでぐるぐる回したくなってしまうんですが、ハンディチョッパーはある程度固さのあるものでないとうまく切れないようです。
長ネギやニラのような、ペラペラ、グニャグニャしたものは、すりつぶしたような感じになってしまうんだとか。
均一に切るのは、包丁が一番ですね。
匂いが手や包丁につくので、長ネギやニラこそ、ハンディチョッパーで切れるとありがたいんですが
ただ、長ネギは玉ねぎで代用できることも多いので、、長ネギのみじん切りを使うレシピ(ネギ塩ダレや油淋鶏ソースなど)を、玉ねぎのみじん切りにしてハンディチョッパーで作ってみるという手もあります。
せっかくハンディチョッパーを入手したなら、できるだけ活用させたいですからね!
ハンディチョッパーに適した具材でレシピの方をアレンジしてみてはいかがでしょうか。
ハンディチョッパーの匂いとり法
プラスチック製のハンディチョッパーは、具材の匂いが移りやすいと思います。
玉ねぎの匂いや、海老など生ものの匂いがついてしまったら、塩でこすり洗いをしたり、酢水につけておくことで匂いはとれるそうです。
それでもとれなかったら、食器用漂白剤を。
ハンディチョッパーのおすすめメニュー
せっかくハンディチョッパーを入手したら、ハンディチョッパーに適した料理をたくさん作りたいですよね!
ハンディチョッパーが大活躍するレシピを集めてみました。
ハンバーグ
みじん切りと言えば玉ねぎ、そしてみじん切り玉ねぎを使った料理と言えば、ハンバーグが鉄板。
合挽肉が安いときは、迷わずハンバーグ。
たっぷり作って、冷凍した分は煮込みハンバーグにすると、パサつきも気にならず、2度目も美味しい(*^-^*)
ミートソース
大人も子どもも大好きミートソーススパゲティ。
玉ねぎとニンニクをハンディチョッパーで一緒にみじん切りに。
たっぷり作って冷凍して、いつでもレンチンで自家製ソースの美味しいパスタが食べられる♪
餃子
みじん切りが面倒で、つい敬遠しがちな餃子も、ハンディチョッパーがあれば、食卓に上がる頻度は急上昇!
冷蔵庫の中に余っている野菜を入れて作れば、美味しいのに、驚くほど経済的なメイン料理になります。
これも多めに作って、焼く前に冷凍すれば、忙しいときに助かる自家製冷凍餃子の出来上がり♪
シュウマイ
餃子だけでなく、みじん切りの玉ねぎがあれば、豚ひき肉と混ぜて、しゅうまいも気軽に作れます。
餃子よりも下味が甘いシュウマイは、お子さんも好きですよね。
玉ねぎの他に、苦手な野菜をチョッパーで細かくして入れて、野菜シュウマイにして食べてもらうという手もありです。
関連記事はコチラ→ホットプレートで焼きシューマイが楽で美味しかった。
チャーハン
チャーハンも経済的で嬉しいメニュー。
ハンディチョッパーがあれば、休日のランチに、冷蔵庫内の整理整頓も兼ねて、余り物の野菜やお肉でパパッとチャーハンが作れそうです。
ドライカレー
大人も子どもも大好きで、家計にも優しいメニュー。
材料をハンディチョッパーで細かく刻めば、火の通りが早くなり、炒める時間が短くて時短になります。
子どもが嫌いな材料があっても、細かくしてカレー味にしちゃえば、気づかず食べちゃうって利点も有。
ドライカレーをハンディチョッパーで作ったら驚くほど時短でびっくり。
チリコンカン
玉ねぎとひき肉と豆をトマトソースで煮込んだチリコンカンもおすすめ。→ハンディチョッパーとレトルトミートソースでチリコンカン♪
玉ねぎの他に人参、ナス、ズッキーニ、ピーマンなど旬の野菜や冷蔵庫の中にある余りものの野菜をハンディチョッパーで細かくして一緒に煮こんだら、野菜のだしが染み込んだ滋味深い一品に。
チョップドサラダ
チョップドサラダとは、複数の具材を細かく切って混ぜ合わせた、スプーンですくって食べるサラダだそうです。
たくさんの食材を一度に食べられるのが魅力的ですね。
スプーンで食べるので、柔らかい素材を選べば、小さな子どもでもモリモリ食べてくれそうです!
おすすめの食材は、
・きゅうり
・レタス
・パプリカ
・水菜
・豆腐
・ツナ
・コーン
・枝豆
・チーズ
などなど。大人用ならナッツ類もおすすめだそうです。
ドレッシングはお好みで。
レタスや水菜などは、ハンディチョッパーだとうまく切れなさそうなので、食品用のハサミでチョキチョキと切った方が早いですね。
山形だし
山形の郷土料理、だし。→夏が来た! ハンディチョッパーでお手軽に山形”だし”を作る
盆地で厳しい暑さの山形の夏を乗り切るための先人の知恵が詰まった、暑い夏でも食欲をそそるレシピです。
基本はきゅうりやナス、大葉やみょうが、といった夏野菜を刻んで、がごめ昆布と一緒に混ぜ合わせて、しょうゆやめんつゆで味付け。
野菜はオクラやトマトを入れてもOK、味付けも白だしを入れたり、酢を入れたりしても美味しいです。
ご飯はもちろん、冷ややっこやそうめん、冷やしうどんにも相性抜群です。
みじん切りにする野菜は細かければ細かいほど、口当たりがマイルドになって、食べやすいので、ハンディチョッパーを使うにはうってつけのレシピです。
お好み焼き
お好み焼きに不可欠なキャベツの千切りもハンディチョッパーなら楽々、大量に作ることができます。
包丁でザクザク大きめに切るのもいいですが、ハンディチョッパーだとより細かく切れて、焼いた後の口当たりがなめらかになります。
我が家では私が無性にキャベツを食べたくなったら(笑)、お好み焼きにします。
たこ焼き
お好み焼きと同様、粉ものの焼きものの代表格、たこ焼き。
お好み焼き同様、ハンディチョッパーで刻んだキャベツをたっぷり入れれば野菜もとれて、完全栄養食ではないでしょうか!?
→ハンディチョッパーで野菜たっぷりたこ焼き♪
ダイエット中の方や糖質オフ中の方は、みじん切りのコンニャクを入れるというのもありです!
ワカモレソース
ワカモレソースとは、アボカドのソースのことです。
ハンディチョッパーを何回か引いて、半分ペースト状にしたアボカドにレモン汁、マヨネーズ、塩胡椒を入れます。
このまま魚料理に添えたりしてもいいですし、私はゆでた海老やサラダチキンなどと一緒にトーストに挟んで食べるのが好きです。
タルタルソース
ゆで卵と生玉ねぎ・ピクルスをハンディチョッパーでみじん切りにして、マヨネーズ、塩こしょうで味付けすれば、自家製タルタルソースの出来上がり。
チキン南蛮やエビフライにかけて食べたいですね~
ゆで卵のみじん切りは包丁とまな板でやると、黄身がまな板にべったりとくっついてブルーになりますが、ハンディチョッパーの容器ならもっと簡単に洗えるので気がラクです♡
サルサソース
トマト、玉ねぎ、ピーマン、にんにくをみじん切りにして、塩、トマトケチャップ、チリソースで味付けすれば、ピリ辛サルサソース。
オムレツにかけるもよし、フライに添えるもよし、カレー風味に炒めたひき肉と合わせてタコライスにしても美味しいです。
ハンディチョッパー、今回初めて使ってみましたが、予想以上に短時間で、予想以上に細かくなるのにびっくり。
個人的には、料理によってみじん切りの程度は調節したいので、自分の思うとおりの大きさにするには、少し慣れが必要かな、と思いました。
ただ、予想以上に細かくなったので、それまでハンディチョッパーと言えば料理の下ごしらえ、というイメージしかありませんでしたが、口当たりのなめらかなソース作りなどに、新たな可能性を見出しました。