仙台市中央卸売市場の食堂は、本当に安くてボリューム満点か?

仙台って、海に面していて、海産物が安くて美味しいはずなのに、東北で一番大きな都市、そして観光都市としての一面も強いせいか、街中でお寿司を食べると、

「意外と高い。。。」と思ったりします。

量も少なめで、値段はけっこうして、観光客価格だなと感じることもしばしば。

でも、市場だったら、安くて美味しいものが食べられる!?

本当かどうか、実際に行ってみました!

では、リポートスタート♪

中央卸売市場って何?

卸売市場は、業者が買い付けに行く市場

ここでおさらい。

中央卸売市場って何だ??

言わずもがな、卸売をする市場ですね。

私たち個人の消費者がモノを買うのは、小売業者から。

小売業者が商品を買うのが、卸売業者。

つまり、お店屋さんが仕入れをするのが、卸売市場。

私たち一般の個人消費者は、普段足を踏み入れることはなかなかない場所です。

競りは申し込めば見学できますけどね。

市場内の食堂は、社員食道のようなもの

そして、卸売市場内には市場で働く人や買い付けに来た業者のお客さんのための食堂が何店かあります。

せりは早朝5~6時くらいに行われ、ひと仕事終えた市場関係者が、朝食が食べられる場所が、市場内の食堂なのです。

メインは市場で働く人、市場に仕事をしにくる人のためで、社員食堂のような感じでしょうか。。。

でも、一般開放もしているのです。

仙台市中央卸売市場の食堂

食堂は、卸町の”本場”にある

詳しく言うと、仙台市中央卸売市場は 本場と花き市場と食肉市場の3つの場所に分かれています。

食堂があるのは、”本場”と呼ばれる、青果と水産物を扱う、一番大きな市場です。

住所は下記。

   仙台市中央卸売市場 本場・・・・ 仙台市若林区卸町4丁目3-1

食堂街へGO

仙台市中央卸売市場本場の入口付近

仙台市中央卸売市場本場の入口付近

 

早速、仙台市中央卸売市場 本場へ。

仙台駅の東方向、仙台駅から車で約15分、仙台駅からバスでも行けます。

仙台に住んでいる人はランチに、観光客の方はホテルの朝食をパスして、市場で海鮮丼を朝食にしてもいいですね。

入口は広く、正面左手側にはバイクや自転車が置ける駐輪場があります。

私たちは自転車で行ったので、こちらに自転車をとめて、いざ、場内へ。

仙台市中央卸売市場食堂へ向かう階段

入り口の建物に守衛さんらしき人がいましたが、出入自由のようなので前を素通りすると、左手に階段が見えてきます。

これをのぼると、、、

仙台市中央卸売市場食堂街へと続く歩道橋

食堂街へと続く歩道橋

こんな風に歩道橋が。どうやらこの先に食堂があるようです。

はやる心が抑えきれず、走り出す4歳と44歳(笑)。

ちなみに食堂へと向う歩道橋からの眺めはこんな感じ。

下は駐車場と、道路になっています。

車はあまり多くありませんでした。車で来る方も、余裕で駐車できます。(私が行ったのは土曜のお昼)

仙台市中央卸売市場

 

そして橋の先には、ひとつひとつのお店が点在する広場が登場。

一番手前はコンビニですが、他は確かに食事処のようです。

わーい(*^▽^*) そして、なんかカワイイ空間です。

いったい食堂街にはどんなお店があるのか、1周してみると、、、

仙台市中央卸売市場食堂街

 

食堂街のお店いろいろ

ぐるっとめぐってみたところ、6つのお店を見つけることができました。

内訳は以下の通り。私が思っていた以上にたくさんのお店がありました。

寿司屋    2軒
定食屋  1軒
蕎麦屋  1軒
洋食屋  1軒
中華屋  1軒

「いちば鮨」でW丼を食べました

正午前で、行列ができるお店「寿司吉」

寿司吉

市場に着いたのが11時半ころだったんですが、行列ができていたお店が1軒だけありました。

「寿司吉」というお店。

このときの気温は27~28度。

まったく日陰のないところで、みなさんよく待っていられるな~と感心してしまいます。

あとでネットで調べたところ有名なお店のようです。10時台でないと空いていないという記述を見ました。

ちょっと興味はあるものの、この暑い中、そして腹減りの中、そんなに待っていられません。

「いちば鮨」入店。

何を食べようか決めていかなかったんですが、水産物の卸売市場なので、やっぱりお寿司かな?と思い、もう1軒の行列していないお寿司屋さんに入ることにしました。

もう一つのお寿司屋さんは、歩道橋を渡り切って右手すぐにあったお店で、この立て看板が気になっていたのです。

いちば鮨立て看板

海鮮丼とうな丼・・・うーんどっちも食べたい。

お店の入り口はこんな感じ。

いちば鮨入り口

シンプルな入り口。店名も、そのまま(笑)

 

「いちば鮨」メニュー

仙台市中央卸売市場いちば鮨メニュー

店内に入ると、私たちは一番手前のテーブル席に案内されました。

店内は奥行きがあって、カウンター、テーブル、そして奥には小上がり席もあったようです。

さあ、何を注文しよう。

店主オススメのW(ダブル丼)っていうのが気になる。。。

お店の人に聞いてみると、「海鮮丼と、今日はうな丼のセットです」とのこと。

ちょうど隣の若いお姉さんにW丼が届いたところで「ほら、あれですよ」とお店の人に言われ見てみると、おお~なんかすごい豪華!

お腹がとっても減っている私と夫は、二人ともW丼を注文。

ちなみに”丼”とあるのは”海鮮丼”のことで、特上(2,500円)はウニなどがのるんだそう。

「いちば鮨」W丼実食!!

仙台市中央卸売市場「いちば鮨」W丼

海鮮&うなぎのW丼(1,500円)

 

混み始めてきたせいか、料理が来るまでは少し時間がかかった感じがしますが、目の前に来て、そのボリュームにまぁびっくりしました。

そして海鮮丼のネタも、うなぎもキラキラ輝いている!!

海鮮丼のネタは、まぐろ、サーモン、はまち、しめ鯖、イカ、貝(種類不明)、ボタン海老(?)、いくら、とびっこ、卵焼きでした。

お魚はハーフ丼ということもあってか薄めに切ってありましたが、脂の乗りが丁度よく甘みもあって、満足感がありました。

ちょっと生臭いなと思ったのは、姿造りのボタン海老(?)だけで、イカとかも柔らかくて甘くて、海鮮丼は全体的にすごく美味しかったです。

また、うなぎの方も、皮が柔らかくて身も美味しく(臭みがない)、また量も十分でした。

というより、W丼のボリュームはかなりで、食べ終わってみると多すぎるぐらいでした。

お子さま用の少量メニューがなかったので、私と夫から息子に分けたんですが、息子にあげてもなお、うな丼を少し残してしまった私。

(私の残りは夫が食べました)

これでたった1500円というのは、仙台市中央卸売市場内の食堂というのは、さすが、仙台でも破格の安さで海鮮を食べられるところだと思いました。

メニューに「丼・定食はごはん大盛り無料」と書いてあって、注文したあと「息子にあげるんだし、大盛りにした方がよかったかな」と思ったんですが、大盛りにしなくて本当によかった

まとめ

初めて、仙台市中央卸売市場の食堂でご飯を食べましたが、安くて、市場で朝からがっつり肉体労働する人たちの胃袋を満たすために、ボリュームたっぷり。

活きのいい海産物が手に入りやすい環境であり、また、主に舌の肥えた市場関係者をお客さんにしているだけあって、お店の人がしっかりと目利きをして、良い素材を仕入れていることがわかりました。

また、お店の人が、常連さんに親しげに話しかける様子を聞いているとアットホームでほんわかした気分になったりして。。。

寿司好きとしては、なぜもっと早く行かなかったんだろう!と思います。

私のようにお寿司に目がない方、ぜひ一度足を運んでみてください。

私は今度は「いちば鮨」の海鮮丼を単体で食べてみたいです。

時間に余裕があるときには「寿司吉」にも一度行ってみたい~

では、また!