10年以上前から、高級チョコにハマっている私。
これまでに食べたブランドは、
ゴディバ
ジャンポールエヴァン
ノイハウス
ヴィタメール
フランクケストナー
パトリックロジェ
ピエールマルコリーニ
パティスリーサダハルアオキ
ドゥバイヨル
です。
セレクションボックスや頂きもので1個だけ食べたことがある、というブランドは、さらにたくさんあります。
高級チョコは、マニアからするとどのブランドも個性的で、毎シーズン新作も出るので、いくつ食べても食べ飽きない感がありますが「一番美味しい高級チョコってどこ?」と聞かれたら、やっぱりヴィタメールだろう、と思います。
ヴィタメールとは・・・ベルギーのチョコレート・お菓子のお店で、ベルギー王室御用達の老舗です。
ベルギーでのヴィタメールは、日本でいうところの宮内庁御用達、羊羹の”とらや”みたいな存在でしょうか。
高級ショコラのブランドは数あれど、私がひときわ支持するのは、以下の理由からです。
目次
1.日本人の口に合っている
正直、甘さがくどくて、何か粉っぽい?感じもして、風味も何か食べ慣れない、、、”いかにも外国のチョコ”みたいな味は、いくらヨーロッパ産で高級と言われたって「美味しい」と感じません。
私にとってはゴディバがそうで、確か一番最初に食べた高級チョコレート。
今はどうかわかりませんが、初めて食べたときは「あんまり美味しくないな~ これならスーパーで売ってる安いのの方が美味しい。これなら高級チョコはもう食べなくていい」と思いました。(あくまで10年近く前の、当時の話です。)
そう思いつつも、いただきものなどでさらにいくつかの高級チョコレートを食べるうちに、その美味しさに開眼。
中でも一番ヴィタメールが、高級チョコレートは食べる価値のあるものだ、という私の価値観を決定づけました。
理由の一番はやはりその味。
ズバリ、いかにも外国のチョコレートという味ではなく、日本人の味覚に合うように作られていること。
私は店舗のない地域に住んでいるので通販で購入するんですが、16種類のショコラの詰め合わせBOXがあって、どれもハズレがないのが本当に驚きです。
ヴィタメールジャポンのHPには、ベルギー本国で販売されているラインナップに加え、日本人の口に合うように作られたオリジナルチョコレートも販売している、とありますので、この日本オリジナルレシピがポイントのようです。
日本人特有の味覚を尊重し、練りに練られたレシピだからこそ、日本人が食べても感動するようなチョコレートになっているんだと思います。
2.ボリュームがある
ヴィタメールのチョコレートの良いところ、2つ目は、ずばり大きさです。
ずっしりとしたプラリネチョコレートの重み・・・これは、満足感につながります。
プラリネチョコレートとは、中に詰め物をした一口サイズのチョコレートのこと。
ベルギーではプラリネ、フランスではボンボン(又はボンボンショコラ)と言うようですが、このサイズについては、各ブランドまちまちです。
えっ、これだけ?というような小さいサイズのことも多いです。
おそらく一番小さいブランドの倍の量は、あるんじゃないでしょうか、ヴィタメール。
ただ、あまり小さいと、いかに美味しいとしても、味わうことができないんですよね。。。
口の中で一瞬にして溶けてなくなってしまうので「・・・今のなんだった!?」となる。
いくら口の中で最後は溶けてなくなるチョコレートでも、”もぐもぐ”って感じができれば欲しい。
一粒400~500円位の値段を考えても、食べ応えというのはどうしても求めてしまいます。
ヴィタメールは私が出会った高級チョコレートの中でも1,2を争うぐらいにプラリネチョコレートに重量感があります。
しっかりとしたボリュームがあるので、一粒の満足感が非常に大きい。
ひと口サイズと言いながら、2口で食べるのに丁度いいサイズという感じです。
大きいので、しっかりと味わうことができますし、余韻も長く続く。
私のような庶民はついコスパを考えてしまうのですが、これは美味しいだけでなくコスパも抜群に良い高級チョコレートということができると思います。
※パトリック・ロジェのドームの実食レポートはコチラ→パトリック・ロジェのドーム型ショコラを食べてみた。
3.通販でいつでも買える
現在、日本にあるヴィタメールの店舗は東京、横浜、千葉、名古屋、大阪、京都、神戸にしかありません。
でも、オンラインショップがあるため、店舗に行かなくとも購入できます。
私も今までに何度も利用しています。
送料はかかりますが、通年販売していて(バレンタイン時期は扱う商品が異なりますので要注意)、ヴィタメールのチョコレートがいつでも味わえるのは本当に嬉しい限り。
プラリネチョコレートはもちろん、サブレにマカダミアナッツをのせ、ベルギーのミルクチョコレートで包んだ焼き菓子マカダミアショコラ(下写真)も、感動の美味しさでしたよ~
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