圧力鍋で簡単! 糖質制限あんこを作ってみた




糖質制限をはじめてから、あんこやあんこの入った和菓子は口にしないようにしてきましたが、やっぱり食べたい~

というわけで、作ってみました、自家製糖質オフあんこ。

あんこはほとんど自分で作ったことはありませんが、小豆は水に長時間浸さなくてもいいので、思いのほか簡単に作れて、想像以上のおいしさでした!

レシピを載せますので参考になさってください♪

低糖質あんこの作り方

材料

小豆               200g
水                800㏄
ラカントSシロップ(顆粒でもOK) 大さじ8
塩                小さじ1/3位

小豆を一度ゆでて、あく抜きをする

小豆は浸水不要です
ゆでこぼしたらザルにあげておきます

洗った小豆とたっぷりの水(分量外)を鍋に入れ、沸騰させる。

沸騰したら、1分ほどゆでて、湯を捨てザルにあげておきます。

この後、圧力鍋で煮るので、この時点で皮が固くても大丈夫です。

「赤いダイヤにゃ手を出すな」とは小豆の先物取引の危険性をうたった文句ですが、本当、生の小豆は、光沢があって、とても綺麗ですね~(ちなみに赤いダイヤと言われるものはけっこうありますね、イクラとかサクランボとかね。どうでもいい話ですが)。

小豆を圧力鍋でゆでる

 
圧力鍋で本格的に煮ます
圧がかかったら弱火で10分。

小豆と分量の水を圧力鍋に入れ、沸騰したら弱火で10分。

圧が下がってから蓋を開けると、固い小豆の皮が柔らかくなっています。感動~

※圧力鍋がない方は、炊飯器のおかゆモードでも炊けるようです。
また、普通の鍋でしたら、コトコト弱火で1時間弱煮てください。

甘味料を入れて中火で15分煮詰める

砂糖の代わりにこれ
あくが出たら取り中火で煮詰める

小豆が柔らかく煮えたら、甘味料を入れて、中火で15分ほど煮ます。

家にラカントSがあったので、今回はこれを使いました。

水分が飛んで、あずきの中身がとろっ、もたっとなってきたらほぼ出来上がり。

塩を入れて一煮立ちさせる

見た目がとろっとしたらできあがり

甘味料を入れたあとは中火で水分を飛ばすように煮ますが、しばらくすると見た目がとろっとした感じになってきます。

そしたら火を止めて味見をします(火傷に注意!)

甘みが足りない場合は、甘味料を追加し、塩を入れてさらに一煮立ちしてできあがりです。

冷めても美味しいですが、できたてのあんこがまた美味しい~

ついつい味見の量が増えます。

おかわりしても大丈夫な低糖質あんこ♪

低糖質あんこの味わいと保存方法

後味にエリスリトールをほのかに感じるけど、あんこに変わりなし

手作りの低糖質あんこ、食べてみましたが、予想以上に(あんこをしばらく食べていなかったからかもしれないけど💦)美味しかったです。

甘さもこのレシピだと控えめなため、小豆本来の風味もしっかりと味わえます。

手作りにすると、水分の量や甘さの度合いを自分好みにできるため、より美味しいあんこを食べることができます!

ちなみに私の好みは、甘え控えめ、わりと水分が多くゆるめのあんこが好きです(^^)

甘さを控えめにして、塩をちょっぴりきかせた、おしるこも好きです♡

水分が少なく煮詰めた感じのぽってり濃い~あんこが好きな人は、中火で煮詰める時間を長くするといいですね。

低糖質とは思えないほど美味しい手作り低糖質あんこですが、ただ、エリスリトールの味を知っている&実際に作っている私は後味にはやっぱりエリスリトールは感じますね。

何も知らない人に何も言わずに出したら、普通のあんこだと思うと思いますが。

保存方法

今後も思い立ったら低糖質あんこが食べられるように、ジップロックに入れて冷凍しておきます。

冷凍の際に菜箸で少しくぼみをつけておくと、分けて解凍できるので便利です。

私はおしるこが好きなので、この解凍後のあんこにお水とラカントSをちょっぴり足しておしるこ風にいただくのもいいな~と思っています。

↑シロップなので生クリームやカスタードクリームの甘みづけにも使えます

↑我が家の圧力鍋。ヘビロテ中。